母のショートステイ生活が始まってもうすぐ1カ月。
色々なやり方がある中で、私たち母娘が選んだのはショートステイのロング利用。
7年前に亡くなった父も晩年はその生活だった。
28日間施設で生活をした後、2泊3日を自宅で過ごす、を繰り返した。
当時はまだ母も元気だったし、何と言っても実家があった。
私が父を迎えに行き実家に連れ帰る、夕食や入浴、就寝準備まで済ませたら
あとは母にバトンタッチして帰宅、翌日は朝か昼くらいに実家へ。
そして受診やら買い物やらを済ませて、前日同様に夜は自宅へ帰る。
3日目は夕食を済ませてから施設へ送る、が繰り返された。
それが今度は母になった訳だけれど…
実家はもうないし、面倒を見られるのは私だけという状況。
色々考えて、今回は市内のビジネスホテルに母と2人で宿泊することにしました。
2泊3日の中日はちょうど定期的な受診日だったので、病院の真ん前のホテル。
ユニバーサルルームは無いけれど、水回りを利用する時だけ私が介助すればいけるだろう、
とりあえずお試しにやってみよう、ということになった次第。
ところが、その外泊の3、4日前から急激に母の体調が悪くなりました。
身体の歪みが激しくなり、足が痛い、腰が痛いと言い、動きが鈍くなってきた。
背中を丸めて蚊の鳴くような声でしか喋れない。
これは、私ひとりで外泊に連れて行くなんて出来るのかと不安しかない状態。
パーキンソン病が悪化したのか…と、気持ちも落ち込んでくる。
1泊目の夜、かなり力が要った入浴やトイレ。
段差がある以前に車椅子から立ち上がることさえままならない。
どうしたら良いのか判らんわ、と泣きそうになった夜でした。
2日目の受診は整形外科。
骨粗鬆症の治療で月に一度、注射を打つこと丸1年。
その注射前の問診で、「変わりはないですか?」と聞かれて
「パーキンソン病の悪化なのか、急に…」と話している中で
そう言えば一週間くらい前に尻餅をついたけれど特に痛くはなかったようで、と伝えたら
「いやいや、ちょっと怪しいよ」とレントゲン写真を撮ることに。
更に、やっぱり怪しいとCTも撮ることに…。
お尻の骨にヒビが入ってましたー。
そりゃ痛いよね。
もしかして入院…そうなるとショートステイに運び込んだ荷物はどうしよう。
落ち着かない一日になってしまった。
結果、入院まではしなくて良いけれど安静を保ちつつ様子を見ましょうと。
良かったー。
ひとまずショートステイに連絡しなきゃ、ケアマネさんにも言わなくちゃ。
これは外食は厳しいなぁ。
と慌ただしいこと。
それでも前日より少し元気になったことと、食欲が衰えてないことが何より。
何とか2泊目もクリア。
そして3日目。
ホテル内のベーカリーで買ったパンで朝ごはん。
思えば、この3日間で撮った写真はこれだけ。
仕事が続くよりキツいわぁ。
今夜、施設に送ってきました。
まだまだ部屋が片付いていないので、外泊時の荷物と併せて整理していたら
「そろそろ…」と職員さんから帰るように促された。
昨日から今日にかけて、ショートステイの方には何度も連絡をして
トイレや着替えは、今まで出来ていた事が難しい状態なんです、と訴えたら
ちゃんとお手伝いしますよ、介護が我々の仕事ですから、
と頼もしい言葉を頂いているので、それでは、と帰ってきました。
長い2泊3日だったー。
折角だから月に一度のホテル生活を母と楽しもうと思っていたんだけど
初っ端からちょっとしんどいスタートになってしまった。
スケジュールの調整で、次回は28日間よりずっと早いスパンで外泊予定。
それまでに体調が戻っていますように。
































