京都で目覚めたら曇り。
暑くなくて良かったけれど、ホテルをチェックアウトして宇治駅に着いたら雨が降り始めた。
小雨だけど、ずっと歩くにはちょっとしんどいかなと
駅前の観光案内所で暫く雨宿り。
なかなか止まないので、もう行っちゃえ!と歩き出して
見つけたダイソーでカッパを購入。
目的地は、平等院鳳凰堂。
藤はもう見られないみたい。
ホントだー。
でも、こちらはちゃんと観られました。
正面から。
お約束のツーショット。
鳳凰堂の中も1時間の待ち時間で拝観出来るとの事で、鳳翔館を見学。
こちらは撮影禁止だった。
さて、鳳凰堂。
正面から見たら鳥が羽を広げている姿のようであり、
屋根の上に鳳凰が一対いることからそう呼ばれているんだとか。
藤原道長の別荘に、息子の藤原頼通が阿弥陀如来を安置する為に建立した阿弥陀堂が
現在の鳳凰堂なんだそう…知らなかった、のか忘れたのか。
世界文化遺産に登録されているので、内部の拝観時には
壁にも扉にも触らないで、傘は持ち込まないで、などの注意がありました。
この内部拝観をガイドしてくれたのは、まだ若い女性の職員さん。
この方の説明が良かった!
覚えた原稿を喋っているのだろうし、毎日何回も説明していれば
滑らかに上手になっていくものだけれど…何が良かったって
一度も「〜させて頂く」と言わなかったこと。
ご案内させて頂く、とも
ご説明させて頂く、とも言わなかった。
ご案内致します。
ご説明致します。
あー、聞いていてスッキリしたわー。
させて頂く、と言っておけば良いと思ってる人が多いけれど
それは慇懃無礼なことだと、亡き師匠から言われたのはもうおよそ30年前のこと。
それでも、そう言えと要望を出すクライアントさんもいる。
台本にも大抵そう書いてある。
ツラい立場の時がある。
いやぁ、今日は良かったわ。
と、満足の平等院でありました。
ただ、昨日から今日にかけてお友達から入った連絡が胸を痛める内容だった。
悲しいお知らせだったり、心配なご報告だったり…。
生老病死を受け入れて、その苦しみと共に生きることの尊さを説く世界に
奇しくも触れていた日に知らされたのも必然なのかな。
自分ではどうにもならない現実と向き合って、乗り越えていかなきゃいけない。
頑張れ、は時に無責任な言葉になるけれど…
ただ、ただ頑張って欲しいです。
淋しさや辛さから復活して、笑顔を見せてくれる日を待っております。