真夏の恒例行事、小学生棋士の全国大会が倉敷市で開催されました。
各都道府県で低学年と高学年の代表選手、そして保護者と
かなりの参加人数になる、大きな大会。
この大会に出場経験のあるプロ棋士も沢山いらっしゃる。
開会式に先立って、長崎を想い黙祷を捧げました。
そしていよいよ開会。
対局場はステージ上。
3回戦を勝ち抜くと、準決勝へ進める。
負けてしまった選手は、ロビーに設置された『指導対局場』でプロ棋士と指せる。
主催者側のスタッフの皆さんは、この大会だけでなくイベント経験をうんと積んでいて
気遣いする気持ちをしっかりと拡散、引継ぎしていらっしゃるので
長くお邪魔をしている現場の中で安定度はナンバーワンです。
ライヴならではのバタバタする事項は色々あっても、
今年も無事に閉会式まで乗り切ることが出来ました。
入賞した選手と参加して頂いたプロ棋士の皆さん、主催者で記念撮影。
いつもこれが締めくくり。
ほっと出来る瞬間。
来年も再来年も、ずっとずっとこの大会が開催出来る平和を願う8月9日でした。