これから打ち合わせに高松へ行きます。
もうコートも要らないなぁ。
だけど、なんでタイツを履いちゃったんだろ。
薄手だけどコレ、れっきとしたタイツだよー。
ま、いっかー。
何たって春だよ、ホントに待ってました。
お目にかかった新郎新婦さんもとっても気さくで頭の回転が速い、謙虚なお二人。
気持ち良く打ち合わせを終えて帰ってきました。
今日は、父が使っていた机を親戚の人が譲ってと来たそうで、帰ったらもうなくなっていました。
ここに置いてあった父のデスク、中に収まっていた物は殆ど処分していましたが
ぽっかりと空いた空間を見たら又淋しさがこみ上げてきます。
元気だった頃は、デスク前が父の定位置でした。
実家に寄ると、大抵ここに父は居ました。
デスクがあればその時の光景が直ぐに頭に浮かんだけれど
こんなにガランとなったら、本当にそれが “思い出” になったんだと思い知らされます。
父の思い出はまだ春の暖かさのようでなく、会えない悲しさの方が先にやって来る。
母には 「人生はそうしたもの、受け入れなきゃ仕方ない」 と言われました。
確かにそうなんだ、よなー。