抗がん剤治療の副作用に
皮膚の乾燥や
色素沈着が起こることがあり、
発症や悪化を防ぐための
スキンケアの基本は
「清潔、保湿、保護」の3点なのだそう。

私の飲んでいたTS-1でも
色素沈着が発現し、
現在のところ治療法は確率されておらず、
TS-1投与中は
症状が軽快することはありませんが、
投与中止により
やがて軽快していくそうです。

TS-1を継続投与している間は
軽快は難しく、日光にあたると
色素沈着は増悪することがあるので、
日焼け止めクリームを使用し、
日光に当たり過ぎないように
したほうが良いそうです晴れ

一般的にも日焼け止めは
毎日塗ったほうが良いと言われていますし、
私も日中は毎日塗っています化粧品
私はTS-1の影響で、頬骨の辺りが
「抗がん剤焼け」なのか
心なしか黒く見えるようになり、
目尻を中心に肝斑が増えてしまったので、
抗がん剤治療を終えてから、

トラネキサム酸&シナールの内服治療薬

を、はじめました。


トラネキサム酸&シナールの内服治療


主にシミや肝斑の治療時に処方する
自費の内服薬です。

断言はできませんが、状況によっては
保険適応になる場合もあるかもしれません。
シナールをTS‐1の色素沈着予防に
先生側からの指示で飲んでいらっしゃる
ブロガーさんもいました。

シミの内服療法には、肌の状態を整え
シミを薄くしてくれるシナールと、
シミを作るのを抑えてくれる
トラネキサム酸の両方を
一緒に内服することが推奨されています。

即効性はありませんが
2~3ヵ月以上内服することで効果が実感でき
内服を続けることでシミ予防や
美白効果にもつながります。

トラネキサム酸について


トラネキサム酸とは、
血液の凝固を防止する作用がある
アミノ酸の一種である
トラネキサム酸を主成分とした内服薬です。
一般的には、生理痛や
出血の多い生理などに
効果があるとされていますが、
最近では、美白・シミ治療にも
注目されています。

トラネキサム酸が美白に効果的な理由は、
肝臓で作られる「メラニン」の生成を
抑制することができるからです。
メラニンは、
紫外線などの刺激によって生成され、
シミやくすみの原因となります。
トラネキサム酸はこの
メラニンの生成を抑制することで、
シミやくすみの改善効果が期待できます。

シナールについて


シナールは、

ビタミンCを主成分とした内服薬です。

ビタミンCは抗酸化作用があり、

細胞の老化を防ぐ効果があります。また、

メラニンの生成を抑制する効果もあるため

美白効果も期待できます。


さらにシナールは、

肝斑(肝臓に関するシミ)や

日焼けによる色素沈着にも効果があります。

また、コラーゲンの生成を

促進する作用があるため、

お肌のハリや弾力を保つ効果も期待できます。



時々休薬しながら今も服用していますニコ

トラネキサム酸配合のセラムも使っています