寒暖差

先日ラジオを聞いていると山岳ガイドの今井さんが、寒暖差の対策についてお話されていました。

山は標高によって寒暖差が激しく、それに対応できないことで標高が高くなると高山病になる、あるいは体調を崩して途中リタイアしなければならない方が多いようで

その対策として、肌着が一番有用であるとお話されていました。

日中暖かくなったこともあり、多くのお客様より「春物のインナーを紹介してください」とご連絡いただきますが、

寒暖差があるので、まだコットンではなくシルクウールおよびシルクで調整くださいとお伝えしています。

ヨーロッパでもっとも肌着で売れているブランドOscalito。

弊店では肌着の品番数では国内一の買い付けをしています。

Oscalitoのあるイタリアトリノは日本でいう長野県のような場所で標高が高く、寒暖差が激しい場所です。

その地域に暮らす人々が快適に暮らせるようにと一番最初に作られたのがシルクウールのアイテムです。

これは現社長のDarioの祖父（創業者）が医師でありかつ登山が趣味で、登山を快適にするために試行錯誤した結果、シルクウールの肌着が一番適しているのではないかということで商品化され、今に引き継がれています。

3月から4月にかけて、タンクトップは長袖のハイネックの下に、長袖はブラウスの下に忍ばせています。

春らしいコーディネートといえばブラウス。けど一枚ではさすがに朝晩のお出かけは肌寒いです。

そのようなときにシルクウールの長袖を着ると安心してお出かけできます。

ぜひご参考になさってください。

Oscalitoの春夏アイテムは弊店は4月よりご紹介予定です。

国内、弊店でしか買い付けしていないアイテムも多数ございますので、お楽しみに。

●季節の変わり目の２強インナー

●先日２０度を超えた日は日中こちらで過ごしました。

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