シーズンカラーをとり入れる楽しさ | リボン田園調布 Official Blog 

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ファッション、トレンドには毎シーズン「シーズンカラー」というのがあります。



ベーシックにシーズンカラーをプラスするとぐっと「今っぽく」なります。



それ以上に「今の自分」を知ることができます。



『年齢とともにこの色が似合わなくなってきた』



と思っておられる方もいらっしゃると思います。



そのような方にはとくにシーズンカラーを意識していただきたいです。



数年前のものがあるから、、、。



と確かにモノを大切に数年前のものを着ることも大切ですが、オシャレの本質は今の自分を輝いてみせるところにあります。



シーズンカラーはそのためのファッション界、クリエイターからのメッセージなのです。



さて、今年もトリノからワクワクさせてくれるOscalito のアイテムが入荷しました。



どの色をみても、日本にはない色だな、、と思います。



日本の(ファスト)ファッションを代表するブランドも毎シーズン、シーズンカラーを出しますが、外国人のクリエイターからみるとどうも違うと思うようです。



インポートの生地を使用して日本でデザイン、縫製されたものであれば、本場感はでると思いますが、



カラーというのはその「環境」から生まれるものであり、インポートブランドのカラーが美しいと思うのは、



それが生み出された環境にあると思います。



世界を代表するようなブランド、デザイナーが常にアクセスブルであること、



そのカラーに染まりやすい素材が入手しやすいこと。



全ての地の利のよさが利点といえます。



日本を代表する着物の染色技術においても同じだと思います。大島紬は奄美大島でしか表現できないのと同じだと思います。



トリノから届いたシーズンカラーは


・バーガンディ



・ラテ



・アイス



という3色です。バーガンディはボルドーワインの通称であり、ヨーロッパならではの色遣いです。

雅子妃殿下がよくバーガンディをコーディネートにとりいれておられますが、

バーガンディはポイントになるだけではなく外交にも一役買うカラーです。



ラテはカフェラテをイメージした色遣い。


カフェラテのクリーミーさを表現している優しいベージュです。


ワントーンはもちろんのこと、黒との合わせもよく、ベーシックカラーに一花添える色合いです。



アイスはグレーとブルーを掛け合わせたかのような、透き通る綺麗な色です。

全体のコーディネートが重くなりがちな冬だからこそ身につけて、軽めのコーディネートを心がけていただきたいです。


そんな時差し色になる色です。



店頭では先週から展開していますが、皆さまご来店され


『この色はオンラインでは選ばなかった』


『まさかこの色が自分に似合うとは思わなかった』  



とご自身の新しさにも出会っていただいていて、リアル店舗の楽しさを実感していただいています。



ご遠方の方にはzoomやFaceTimeでもご提案させていただきます。


首都圏近隣の方はご足労をいただきますが、新しいご自身の発見のため、ぜひお時間を割いてご来店いただけると嬉しいです。




お客様のチョイスも一部ですがご紹介します。


皆様のポジィティブなコメント付きですドキドキ



●今までオンラインでしたが週1で出勤となるのでオフィス用のコーディネートも。

Oscalitoは毛玉にもならず、ごわつきもなく脱ぎ着しやすいので「制服」です。

とくにハイネック、シンプルカーディガンはボディラインを綺麗にみせてくれるので、全色揃えます。

久々の職場。新しいランジェーリーも忘れずにドキドキ




●襟付きプルオーバーは襟のコーディネート次第でシャープにもソフトにも表現してできるのが楽しいです。

はめこみレースのプルオーバー、このような作品と言えるウェアにはなかなか出会えないです。

リボンセレクトを着ていたらいつも会社で褒めてもらえますドキドキ



●これからクリスマス、お正月、バレンタインとあるので、少し良いものが欲しいと思っていました。

シャンティレースのプルオーバーはランチ会にもきていきたいです。

コットンスウェットは大人の上質、上品さがあふれて、本当に購入してよかったです。



●オンラインではまず選ばなかった色です。

着るといっきに気分も秋っぽくなり、気分の切り替えにつながりました。

お店に足を運んで選んでいただいて本当によかったです。

マクラメレースのインナーは毎シーズン必ず買い揃えています。

モチーフがシーズンごとで異なり、それも楽しみです。