楽しい時も悲しい時も… | リボン田園調布 Official Blog 

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~女性の毎日が快適で自信に溢れるように~Smiling Body Preoject 日々発信中!

『リボン田園調布さんはフェムテックについていかがお考えでしょうか』



と、過去ビジネスコンテストの審査員から質問された瞬間、



私のいる場所はここじゃないなと一気に現実に引き戻されました。



“Female” と”Technology “を組み合わせた「フェムテック」という新しいことば。



女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決しようというものです。



皆様に馴染みのある代表例でいえば、生理や排卵日を管理するスマホアプリ。



ランジェーリーだとナプキンを使わなくて良い、パンティにそのまま経血を溜める生理用ショーツなど。



本当にその方個々人にとって着心地が良く快適がどうかは別にしてテクノロジーのチカラで計算し尽くすされて作られたものです。



生理や排卵日を管理するアプリも本当に必要かどうかは懐疑的です。



スポーツ選手や妊活、治療、ダイエットをしている方には有用かもしれませんが、



それ以外で生理や排卵を強制的に体に覚え込ませる必要があるかどうかです。

 


デジタル以前にもっと日常自身でできることはあるはずです。



食べ物や化粧品はオーガニックに還ろう!と世の中が主流にありながら体や着るものはデジタル管理という真逆の発想、ちぐはぐな気がします。



オーガニックということばは「本質的な」という

意味なのに。




リボン田園調布で一番大切にしていること。



それは頑張っている女性を励ましたいビックリマーク



ということです。



そのために世界中のものづくりのメーカーとコネクトし、女性が一日中身につけていて快適に幸せに思えるもの、個々人の魅力を引き立たせるものをご紹介しています。



リボンにくればおおよその悩みは解決してもらえる、という存在でいたいと思っています。



肌着のことから健康のこと、個人的なお悩みまで。



店主で解決できないことは、ネットワークで専門家の方をご紹介することもあります。




ITで分析され作られた製品もときには有用ですが、人と人とのコミュニケーションで解決されることの方が身につけるモノですら長い将来にかけて有効です。




それはITにより「与えられたもの」ではなく、人とのコミュニケーションで「経験として身につけたもの」だからです。




人は親に教えられることよりも、大人になっての学びのほうが大きいことをみればわかります。



店主の母が常に言っていることです。



『親が子どもに教えられることは箸の上げ下げくらい、あとは自分の人生は自分で切り開いていくことの大切さ』と。




大人になり多くの人の心や場に自身が飛び込み学ばせていただくという姿勢が大切だということのようです。



20歳を過ぎたら、自らの過ちは自らが詫びる姿勢が求められます。



大学で一人暮らしを始めてからは「私の過ちはママは詫びに行ってくれないから」と心の中でずっと思っています。



私も普段お店で多くのミスをします。



寛大なリボンフレンズの皆様にいつも受け入れていただいています。



年上のお姐様フレンズの方には「ミスもお勉強ですから」と励ましていただき、自分の能力のなさを省みることばかりです。



ただ今後どうしたらそのミスを防げるかということも考えます。




モノは封筒に入れてお渡しする、



お相手が立ってお話しされるときは自分も立つ(会社員時代、残業していて警備員の方が見回りにこられて座って話していたら鬼!上司から椅子を蹴られました)、



人の前を通る時は「前を失礼します」という、



自らのミスはきちんと「申し訳ございませんでした」と言う。

↑この言い方は確かに家庭では学ばない!



ご紹介いただいた方には事前事後報告をする。


 

弊店には多くの子育て中の方やお子様と同居なさっていて「私の育て方が、、」とおっしゃる方がおられますが、



社会に出てどんどん学ばれますから大丈夫ですよビックリマーク


と申し上げます。



人は育った環境が裕福であるとか、有名私立に通ったとかそのようなことな全く関係ないのです。

 


大人になっていかに多くの人と出会い学べる場に自分が飛び込むか、学び続けることの貪欲さにつきると思います。




少し長くなりましたが、お店としてお伝えしたいこと。



テクノロジーよりもこのデザイナーさん、このメーカーだからこそできる経験値、魅力を皆様にお伝えし、それを励み(パワー)に変えていただきたいと思います。



商品を通じて皆様を「励ます」。



ときには女性同士で「励ます」。



場合によってはフレンズさまから「励まされる」。



楽しいときも、悲しい時も。



この思いを大切にしていきます。

 


●今シーズンのリボンBlackドキドキ

 

楽しい時も悲しい時もさまざまな場面でコーディネートされるカラー、黒。



無難に黒、、と良く考えられるがちですが、黒は実は全く無難ではないのです。 

 


黒はその生地の品質やデザインをそのまま映し出す鏡のようなカラーなのです。



だからこそ品に質によいものを。



定期的な入れ替えも必要です。



ブルゾン風のカーディガンとスカートのセットアップ。


フォーマルウェアとしても普段着としても人気です。


店主もこの春購入して愛用中のセットアップ❤️





●今日の店主のコーディネート。

靴以外オールリボンセレクトの黒と白のツートンで統一。  


すべてさえらの商品(あ、肌着はOscalitoのシルクウールのタンクトップを着ていますよ)。


インナーも黒と白のツートンです。




袖抜きのメッシュに上品にチュールとビジュのモチーフがあしらわれているのもポイント。


これらのエッセンスを引き立てたいのでインナーは黒ではなくあえて色をかえて。