お休みの間はミラノ、ロンドン、ニューヨークとまわり、世界中の素敵なものに触れ、また田園調布で皆様にご紹介させていただけることを楽しみにしています![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
さて、ここ最近スーツケースを宅急便で空港まで送るようにしているせいか、出発前でもかなり余裕があります。
仕事も家事もなんでもそうですが、「期日を決めてやる」ということは、あらゆることの効率化、時間の充実につながることを実感します。
といいながらもなかなかできず、いつもやり残しがあるわけですが、スーツケースを事前に送ることでこのようにブログを書く時間もうまれます。
では、旅のキーワードで何を思いつきますか?
私は「出会い」です。 旅には出会いがあるから楽しいです。
いっぽう、旅先での偶然の出会いも大切ですがそれ以上に日々大切にしたいことは
「時間と体力が許す限り会える時に会いたい人にあっておく」ということです。
実はこの名言は私の幼馴染が言ったことです。
彼はいま整形外科医として働いていますが、8年前に実の弟を急な病気で亡くしました。
本当に仲の良い兄弟で、弟は医学の道ではないものの福祉関係の人を助ける仕事に就き、結婚もし幸せ絶頂期にいましたが
急に職場で倒れ、病院に搬送されて3日後に亡くなりました。
その時お悔やみの連絡をして、彼に言われたのが「会える時に会いたい人にあっておいたほうがよい」です。
弟にあの時あっていたら…とものすごく思ったようです。
最後に会おうと言っていたのをなぜ時間が作れなかったかとても後悔したと。
私はそれ以来、時間と体力が許す限り会いたい人に会いたいと思い行動に移しています。
もちろん相手の都合もありますし、タイミングが合う限りというのは前提となりますが、
「いま、この人に会いたい!」というのは、誰しもが思ったことがあると思います。
旧友、きょうだい、親、意外と近所の友達だったり。
心に留めている友達は誰しも少なからずいるはずです。
今回もツアー前にお誘いいただいたリボンフレンズの方々とは時間が許す限りご一緒させていただきました。
※ご存知の方も多いと思いますが、私は無理は絶対しないので、1日に何人、何件もの予定はあまり入れていなく、ご一緒させていただいたと言いながらも他の方からみれば少ないかもしれません![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
また、私のように思いお店に足を運んでくださった方、メールをくださった方がおられると思うと本当にありがたいです。
実は今回ミラノ、ニューヨークの間にロンドンを挟んだのはケンブリッジに行くためです。
学生時代からの友達が奨学金をもらい、今ケンブリッジに留学しています。
現在高校の英語の教員をしていますが、私もが習いたいと思う、英語がじょうずであることはもちろんのこと、本当にバイタリティあふれるスーパーティーチャーです。
彼女がケンブリッジにいるので、会いに行ってきます。
まさに会える時に会いたい人にあう。
きっとお互いがパワーを引き寄せ何か前向きになれる力がうまれるのではないかと思っています。
年に数回しか会えたり会えなかったりですが、会うとお互い何か発見し次の行動に移しています。
明日最終日となります。皆様にお会いできますことを楽しみにしています![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
↓2年前のロンドンの街並み。ありきたりですが、ヒースローエキスプレスに乗りパディンドン駅を降りたら、まさに映画のような世界で感動します。