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散々高級ブランドのお洋服やバックも買い、コートも3シーズンごとの一通りのものを持っているという方。

まさに弊店はそのようなお客様が多く、店主自身もそうでした。


学生時代は当時だからこそあった海外からのコレクトコールの交換手の深夜バイト。


英語が話せたこともあり重宝され学生にして社員並みの報酬を得て、バイト代で好きなものを買っていました。


当時の流行はプラダのバッグや靴、マックスマーラやバーバリーのコート、アルマーニのワンピース。


今だからいえますが就活の面接もアルマーニのスーツで臨みました。


就職してからもほぼ金曜日のアフターファイブは伊勢丹でお買い物。


バブルはとっくに崩壊していましたが、バブリーな20代でした。


おかげさまで色々なものを買い身につけてきたからか、よいものがわかるようになりお店を開くに至りました。


今ではブランドといわれる品にあまり興味がなくなり、「正直につくられたもの、人とあまりかぶらないもの、着心地がよいもの」を身に付けたいと思うようになりました。



ブランドでもそのブランドが誇るものは確かによいものなので→例えばマックスマーラのカシミアのコートやロロピアーナのニット、


季節ごとにチェックはしていますが、高価すぎて今の家とお店を往復(徒歩2分)にはtoo muchなアイテムですし、


母の高価だったから捨てないでといわれてもらったカシミアのコートもデザインが古くさく、着ないので先日送り返したばかりです。



さて、ここまで店主自身のことを書きましたが、30代以降でお読みくださっている方、このような経験はしていらっしゃるのではないでしょうか。


弊店はそんな皆様の経験を汲んだセレクトをするようにしています。


それがまさにリボン田園調布のコーディネート提案にある


「田園調布スタイル」ドキドキ


例えば弊店でご紹介の多いレースのアイテム。


レースの歴史は16世紀に遡り、当時貴族の間でお守りとして大切に愛用されていたレース。


先月日本橋三越で開催されたさえらアンバザダーのあけみさんから教えていただきました。


「お守りドキドキドキドキ」というのはわかる気がします。本当によいレースは美しく表現力があり人に語りかけている気がします。


ランジェーリーにも共通します。


「ランジェーリーは鎧」とヨーロッパでは昔から言い伝えられているのはそこにあると思います。


さて、そのレースの表現力についての素晴らしい作品とも言える商品に出会いました。


ライダーズジャケットといえば、皆さまなにをイメージされるでしょうか。


メンズライク、ハード系、ワイルドなど。


女性らしさからは少し離れてしまうアイテムだと多くの方に思われていると思います。


ところが、そのイメージを180度覆したのが、レースのライダーズジャケット。


世界中のレースを知り尽くしたスペシャリスト、さえら からです。


レースだから甘くなりがちですが、ライダーズという特性を出すためにレースは花よりも葉っぱの縁取りが多いレースを用い、


決してラブリーになりすぎないように、ライダーズの本来の意図を大切にしたデザインです。



レースのアイテムは「お守り」といわれる高貴なアイテムです。


日常に上質なレースを取り入れてみませんか。


こちらのライダーズジャケットは全てが一回りしたからこそわかる方々にオシャレの楽しさをより一層深く感じでいただけるアイテムだと思いますドキドキ