カーネギーさんの邸宅拝見と軽い気持ち?で行ったところ、
あまりのコンテンツリッチな展示に感動しました。
その名もCooper Hewitt Museum.
アメリカで唯一の「デザイン」に関する国立博物館のようです。
以下展示してある小さな小部屋にある数々の道具は何だと思われますか?
可愛らしいぬいぐるみやフィギュアがたくさんありますね。
現在Hewitt Cooperでは期間展示として、からだにしょうがいのある人たち使う道具が展示してあります。
上の小部屋のフィギュアは発達しょうがいのある人たちのツールです。
犬のぬいぐるみは毛がマイクロファイバーになって洗うとグレーに泡立ちます。これは発達しょうがいの人たちに実際使わせてお風呂の大切さを教えるものです。
ぬいぐるみの横にあるサイコロには文字が書いてあり、この文字からどんなことを発想し、コミュニケーションに繋がるかを訓練するものです。
若い芸術家たちの豊かな発想に感動しました。
二階にあがると、ニューヨーク好きな方ならわかる雑誌の表紙”The New Yorker” をデザインしたLionka Karaszの展示が。
当時女性でありながらテキスタイルと工業デザインを手がけたのは珍しく、女性の工業デザイナーの先駆けでもあります。
そのほかには日本美術の影響をうけたジャポニズムの展示も。
繊細に描かれた数々の器はとても美しく、外国人が日本文化に造詣を深めるきっかけになったものです。
出張で美術館に来たのは久しぶりです。
友だち曰く、綺麗な美術館をみたり、素敵なランジェリーを身につけることは運気があがるきっかけにもなるそうで、
→ということで年明けに上野のジャポニズム展に誘われました。
インフルエンザ大流行でありながらも、こけたりマイナートラブルはありながらも、
無事にニューヨークに来ることができているのはそれ故かなぁとも思い込んでいます![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/072.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/072.png)
芸術家から得る思いもよらぬ発想はときには私たちの生き方にイノベーションを起こすほど衝撃的なものでもあります。
ランジェリーに紡がれた一枚のレースもまさにその発想からです。
感性を鍛えるために両方大切にしていきたいものです![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)