百分は一見に呵ず

まさにその通りだ

僕の中での この国の印象は
数日間で様変わりしつつある。



何事も
必要以上に期待してはならない

マイナスからプラスへの転帰の方が
往々にして 印象は良くなるものだ。






そうやって生きる方が
賢明だと知りながら


その事を
僕は その人にできていない気がした


良く知りもせずに
期待しすぎてはいないだろうか


君を買い被ってはいないだろうか。







帰ったら

今までよりもっと
話をしなくちゃ と思う


僕はまだ 君を良く知らないし
君もまだ 僕を良く知らないだろうから。







長い長い エスカレーターが途切れる


薄暗い街は

何も知らない僕を飲み込む。

毎日が曇天

天気予報士も これじゃ仕事にならないだろう

急な雨は日常茶飯事の様で
みんな折りたたみの傘を持っている。


チェルシーのホームスタジアム
スタンフォードブリッジは
静かな住宅街の真ん中にあった

地元ではどうやらやはり
テリーとランパードが人気の様だった

カルバーリョは
ネーム入りのユニフォームすら 展示されていなかった

人気薄みたいだ。



H&Mはそこら中に店がある

すでに5軒は見つけたと思う

そして 別にたいしたものは売っていない。



街の公園は居心地が良い

こんなにゆっくりとした時間を過ごせたのは
何日ぶりだろうかと考える。



遠くへ来てから

会いたい人がいるというのは
とても素敵な事だと

今更ながら思った。

とにかく公園が多い

そしてどれも
とても綺麗で 閑かだ

ベンチで一日過ごせる。



本当にデッキシューズが流行っていて

チープマンデイを
日本人の数千倍 格好良く穿きこなしている

同じのを穿いていて 恥ずかしくなった


みんながみんなお洒落ではないが
たまに尋常じゃなく格好いい人がいる


もちろんだが
尋常じゃなく綺麗な女性もいる。


イギリス人は冷たいと思っていたが
実際はそうでもない


英語は 読めるだけでも大夫有利だと知った。



鳩が日本と全く同じだ

こいつらの内 何羽かとは
代々木公園辺りで 会った事があるかもしれない。
ロンドンのオフィスワーカー達は
みんな以外と地味なスーツを着ている


アンダーグラウンドの駅は
何かのアトラクションみたいだ


駅と駅の間隔は1、2分くらいで
それとほぼ等間隔で
次の電車がやってくる

高いビルが無い

パンが美味しい。


海の近くでの暮らしは
素敵だと思った。
あなたは絶対どうしても許せないと思ったことはありますか?

その時、どうしたら許してあげられますか。


きっとどうしても許せないことなんてないんだなって思ったことはないですか。


もし許せないあなたがいるとしたらその原因はなんですか。


ただ、意地を張って強がってるだけではないんですか。


過去にとらわれて自分を見失ってるだけではないんですか。


きっと本当に許せないことはないと思います。


だって許せない自分はいったい何なのかわからない。


だからきっと許せるよ。