はんどたおるのブログ -82ページ目

はんどたおるのブログ

日々感じていることをつらつら書いていきます。今からやっておこう認知症予防!

映画が好きです。小説やドラマやCMも。

これらは誰かが創作したもので、嘘の世界です。でも私たちは嘘だと分かってはいても、この虚構に興奮しときに涙する。

 

「わかるぅ~」「あるある!」と共感し、その世界に一気に取り込まれる。

吉田山田の歌に心を鷲掴みされ、鉄拳のパラパラ漫画で号泣したりもする。

 

一方、この嘘の世界に没入しているときに、嘘くさいシーンや不自然な場面などを見せられると一気にシラけることってないですか?

 

僕はしょっちゅうです。(笑)

 

 

セブン・イレブンのおでんのCM

 

ずっと夢をみて安心してた♪僕はデイ・ドリーム・ビリーバー、そんで彼女はクイーン♪

に乗せて「日本のおいしい食卓へ」のキャッチ・コピーのCM

ちょっと待って。

何かおかしいぞ。

 

 

食卓を囲む家族、テーブルの中心には、コンロに乗った土鍋が。

お母さんが蓋を開けると、そこには美味しそうに煮えたおでんが、、、。

 

って、これがおでんの具材を作っている紀文のCMだったら納得するけど、セブンイレブンだよね?

 

セブンイレブンで買ってきたおでん、すでに味が染みて食べごろになっているおでんを、食卓でまたコンロにかけて、わざわざ煮るってどういうこと?

 

熱々のこんにゃくをふーふーしながら食べる子供、こぼれる笑顔、いいなぁ、家族って、日本の食卓って、と思っていた感情がガラガラと崩れ落ちる。

 

あ、そうか、これCMだったんだ。

撮影監督:「はいもっと笑って!OKいい顔だね!カーーーーット!

 

みたいな場面を想像してしまい、何かどーでもよくなってしまいます。

 

 

不自然ついでに、

よくある電話のシーンだけど、「ない!ない!ない!」と突っ込みをいれてしまうものを二つ。

 

 

誘拐犯から電話がかかってくる。

捜査員:「なるべく電話を引き伸ばして下さい。逆探知するので。」

電話が鳴り犯人とのやり取りが始まる。

「分かったな、警察に通報すると娘の命はないと思え!」と一方的に電話を切った犯人。

 

ツー、ツー、ツー、ツー

 

「もしもし!ちょっと待って下さい!もしもし!!」

 

あのう、、、とっくに切れてますけどぉ?

 

取り乱していることを考慮しても、つながっていない電話にむかってもしもし!って。(笑)

 

 

もう一つ

 

ケータイやスマホが鳴る。

僕なら誰からの電話かを“必ず”確認し(着信音を設定している人は別)電話に出ます。

 

ドラマでは“わざと”何も見ないで電話に出て、

「はい○です。ええっ!!オヤジ?どうしたんだよ?」とかやってる。

 

 

ないないない。(笑)

アジア大会で盛り上がってる?みたいですが、以前はこんなにフィーチャーされてたかなと思う今日この頃。

 

ちなみに、このフィーチャーも間違いやすいので注意が必要です。先日も某局のアナウンサーが「ヒューチャー」と言ってました。

feature”→特徴、特集する

future”→将来、未来

 

閑話休題。

 

TBSは積極的に塩田さん、高橋Qちゃん、室伏さん、田中さんたち元アスリートを起用し、選手にインタビューさせたりしているみたいですが、慣れない仕事に戸惑っている様子をみると、視聴者のこっちまでがドキドキしてしまいます。

 

当然、段取りを組んでインタビューに臨むわけですが、予定通りに行くとは限りません。

最初にこれを聞いて、次はこれ、その次は、、、と決めていても、試合の後だけに興奮冷めやらぬ様子で一気に喋る選手もいるわけで。

 

 

元アスリート:「お疲れ様でした。大変な試合でした。今日はいかがでしたか?」

 

選手:「そうですね。途中ちょっと危ない場面もありましたが、集中してやることが出来ました。明日の決勝も頑張ります。皆さん応援ありがとうございます。

 

 

元アスリート:「明日の決勝に向けてお気持ちをお聞かせ下さい。」

選手:「え???、明日の決勝も頑張るだけです。はい」

 

元アスリート:「日本では多くの方が応援してくれていると思います。皆さんに一言お願いします。」

 

選手:「応援ありがとう、、、ございます。(困惑)」

 

 

選手が戸惑っている様子は画面を通じてヒシヒシと伝わって来ますし、おそらくインタビューをした元アスリートも後で「あ“―――私ったらもう!」と自己嫌悪に陥ることでしょう。

 

本職ではないのだから上手に出来なくても仕方ありません。臨機応変に対応することなどできるはずもない。

 

こんな場面に遭遇すると、誰得?と思ってしまいます。

もちろん慣れればうまくこなせるようになるとは思います。Qちゃんなんかは着実に上手くなっていますし。

ただQちゃんはマラソンの試合で解説をする機会も多いので慣れることが出来ますが、オリンピックや世界大会みたいに4年に一回くらいのペースだと勉強する機会が圧倒的に少なく、「慣れる」機会などないに等しいわけです。

 

う~ん、TBSも元アスリート起用を再考したほうがいいし、元アスリートも安易に仕事受けないほうがいいような気がしますね。

番組を降板することを「卒業」と言うらしい。

 

う~ん、便利な言葉ですね。

まあ婉曲表現なんでしょうけど、あまりピンときませんね。

 

高校なら3年、大学なら4年、留年とか留学とか何らかの事情がない限り卒業までの年数は最初から決まっているわけです。

 

番組の降板時期は決まっているわけではないから、僕は違和感を覚えるのかも知れません。

 

結婚、フリー転身、でも圧倒的に多いのが番組のテコ入れのための降板でしょう。

 

つまり人気が落ちてきた、評判が良くない、数字を持っていない、使いづらい、そんなタレントを降板させる。

 

降板を卒業と言い換えるのは、タレントを切る側の罪悪感を軽減するための誤魔化しと言ったら考えすぎですかね。