当たり前と受け入れているけど、よく考えてみると、あれ?これって必要?
みたいなことが結構あります。
「さくら(ソメイヨシノ)の開花宣言」
これって要りますか?
東京では、3月21日に開花が発表されました。
靖国神社の標本木が、5、6輪開いたら開花を宣言するそうです。
僕は、こんなどうでもいい情報は要りません。
僕の興味は、「いつ頃が見ごろか」です。
NHKや民放各局が、今どこのさくらが何分咲きとか、目黒川沿いは○日ごろ、上野恩賜公園は△ごろが満開などと細かく丁寧に伝えてくれます。
レポーターを現地に派遣して、
「今はまだ5分咲きですが、このあと暖かくなるので、来週末は満開になるかも知れません」
などと、さくらのシーズンになると、毎日これでもかとニュースで伝えてくれます。
みんなそれを参考に、お花見の予定を立てたり、散歩に行く日を決めたりするわけです。
全国の名所のさくらが、「いまどんな状態にあるのか」には、みんなそれなりに関心があるでしょうが、「つぼみが5,6輪開いた」からって、それが何?(笑)
僕たち日本人は、役人を冷たい目で見る一方、知らず知らずのうちに、お上を当てにするというか、頼ってしまいがちです。
開花宣言にしてもそう。
こんな何の役にも立たないくだらない宣言を、今か今かと待ち続け、気象庁職員の高らかな宣言に「おめでとうございます!」と拍手まで送っている。(笑)
本当に必要かどうかを考えず、お上である気象庁が発表するものを、「公式、正式なもの」としてありがたく受け取っているのです。
開花間近になると、気象庁の職員が、毎日2回靖国神社に足を運んで確認するそうです。
それをテレビカメラが追っかける。
「残念ですが、今日は開花宣言ができません」
「お待たせしました!本日開花宣言を致します!」
いやいやいや、アップで撮っているテレビカメラのさくらの映像で、つぼみが何輪か開いてることくらい見れば分かるって。(笑)
そんな下らないことやってないで、さっさと気象庁へ帰って仕事してください。
って言うか、こんな仰々しく執り行っているのに、誰の役にも立たないような下らない儀式めいたものはもう止めませんか?
ちなみに梅雨明け、梅雨入り宣言も要らないと思っています。
「梅雨明け宣言出てないけど、こんなピーカン(古い、汗)が一週間も続いてるよね。梅雨ってとっくに明けてない?」
なんて言ってたら、
「気象庁によりますと、梅雨は一週間前の21日に開けていたそうです」
って。
後追いOK何だったら、こんなもん誰にでもできるわ。(笑)
気象庁の職員さん、あなたたちは、税金で食べているという自覚を持って、こんな価値のない宣言なんか即刻止めて、もっと生産性のある仕事をして下さいな。
