新語・流行語大賞 | はんどたおるのブログ

はんどたおるのブログ

日々感じていることをつらつら書いていきます。今からやっておこう認知症予防!

こんなタイトルをつけておいて、言うのも何ですが…。

 

 

新語・流行語大賞には、あまり興味がありません。(汗)

 

 

 

いや正確に言うと、年間大賞を選ぶ審査員のセンスのなさに、いつもうんざりしているので、どれが大賞を受賞してもピンと来ないってことです。

 

 

 

これを主催しているユーキャンのサイトには、

 

 

 

この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。

 

 

とあります。

 

 

「軽妙に世相を衝いた」

「広く大衆の目、口、耳をにぎわせた」

 

 

なるほど。

 

 

 

では去年の大賞のひとつ、「爆買い」は、まあ分かるとして、

 

 

 

「トリプルスリー」

 

って???

 

出典:www.asahi.com

 

 

 

僕の周りには、プロ野球ファンも、結構いますが、彼ら、彼女らの口から「トリプルスリー」という言葉を聞いたことがありません。

 

 

「柳田すげーな!」

「山田最高―っ!!」

 

というセリフは、よく耳にしましたが。

 

 

 

ペナントレース終盤になって、スポーツニュースで「トリプルスリー達成なるか?」

 

と取り上げたくらいのものでしょう?

 

 

 

「トリプルスリー」は、軽妙に世相を衝いているわけでもないし、広く大衆の目、口、耳をにぎわせてもいません。

 

 

野球ファン以外は、完全に置き去りですし。

 

 

いや、1シーズンに、打率3割以上・本塁打30本以上・盗塁30個以上を記録することはすごいと思いますよ。

しかも二人の選手が達成したわけですから、本当にすばらしい。

 

 

でも偉業だからと言って、これを新語・流行語大賞に選ぶというのは違うと思います。

 

 

 

 

さて、僕的には、今年の上半期では、以下のような言葉が印象に残っています。

 

 

○ゲス不倫

センテンス・スプリング

精査する

○第三者

新しい判断

 

 

今年は、

 

「新しい判断」

 

 

出典:blog.goo.ne.jp

 

 

 

ぜひこれを年間大賞に選んでいただきたい。

 

 

ご承知のように、これは安倍総理大臣の言葉です。

 

 

 

「皆様にお約束します!」

「絶対にありません!」

「断言します!」

「確実に実施いたします!」

 

 

と明言していたことを反故にしたときに使いました。

 

 

しかも、

「消費税を8%にしたのが間違いだった、アベノミクスは頓挫寸前です」

と正直に言うならまだしも、あろうことか、世界経済のせいにして、ニューヨークタイムスなど欧米のメディアから、批判されました。

 

 

 

参院選に向けて、また安倍さんはいろいろ言うでしょう。

大げさに、両手を広げ、断言する必要のない場合でも、強い言葉で国民に約束をするでしょう。

 

 

でも、その約束は果たされないかも知れません。

 

 

 

一般的に、有権者は、政党や候補者が表明する選挙公約という「約束」を聞いたり読んだりして、どこに(誰に)一票を投じるかを判断します。

 

 

今後は大変なことになりますよ。

 

 

国民にウケが良い政策だけを公約に掲げ、大勝したあと、その後「あれはどうなった?選挙前に言っていた事は何だったのか!公約違反ではないか!!と、野党やメディアから追及されたら、、、、、。

 

 

 

「新しい判断だ」と言えばいいのですから。(笑)

 

 

安倍さんは、

 

「“公約違反ではないか“とのご批判があることも真摯に受け止めている」

 

とも言っています。

 

 

 

 

民主主義の根幹をなす選挙、そして、その選挙において、もっとも重要な選挙公約、マニフェストを、全く価値のないものにしてしまったのが、あの安倍さんの「新しい判断」と言う言葉です。

 

 

日本国の内閣総理大臣が、民主主義を蹂躙する言葉を発明し、実践して見せたわけです。(まあ、実際には頭のキレる総理秘書官か、補佐官あたりの側近が考えたんだと思いますが)

 

 

 

これは、2016年新語・流行語大賞と言うより、戦後71年大賞に値する言葉だと思いますね。

 

 

 

「社長!今年は、絶対にリストラはしないとおっしゃったじゃないですか?」

 

「新しい判断だ!」

 

出典:minhyo.jp

 

 

 

「お父さん、動物園に行くっていったじゃないか!男同士の約束だって!」

 

「だって、新しい判断しちゃったんだもん」

 

 

出典:blog.goo.ne.jp

 

もうすでに、いろんなところで使われているようです。(笑)

 

 

「約束を破るなんてひどい!」

 

って突っ込まれても、

 

「総理大臣が使った言葉だぞ!真似して何が悪い!」

 

って開き直れば大丈夫。(笑)

 

 

 

於:新語・流行語大賞授賞式

 

 

司会者:「安倍総理おめでとうございます」

 

安倍さん:「あ、ははぁ、ありがとうございます」

 

司会者:「画期的なお言葉でした」

 

安倍さん:「いえいえ・・・はふっ、ええっ・・・(へらへらとニヤケ顔)」

 

司会者:「これで公然と公約違反ができますね?」

 

安倍さん:「えっっ???(目が泳ぐ)」

 

司会者:「だって約束を破っても、また“新しい判断”っておっしゃるんでしょう?これはすごい発明だと思いますよ、いやー便利な言葉だなぁ。安倍総理大臣、さすがですね」

 

 

安倍さん:「あのねぇ、あなたねぇー、それはねぇー、一国の総理大臣に対して、随分失礼なお話だと思いますよ。あのですね、わたくしは、…¨……。」

 

 

 

 

ちゃんちゃん。(汗)