すごい | はんどたおるのブログ

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日々感じていることをつらつら書いていきます。今からやっておこう認知症予防!

本当にいろんな表現がある日本語。
でもそんな日本語にも実に意味貧困なワンパターン表現があると思っています。

それは「すごい」です。
驚いたとき、感動したとき、呆気に取られたとき、息を飲むとき、美味しかったとき、お世辞を言うとき…。
私たちは「すごい」と言います。

先輩の新築のお宅へお呼ばれして
「うわーすごいですね。素敵なお宅ですね。」「お庭もあるんですね。すごいなぁ。」「あれ、広いリビングじゃないですかぁ、すごい!」

「すばらしい」と言う人もいますが、圧倒的に「すごい」を使う人の方が多いでしょう。
「美しい」「魅力的だ」「荘厳な感じがする」なんて筆記では使っても、喋り言葉としてはほどんど聞きません。

さてここからが本題です。
ボキャブラリーのとぼしい英語はどうか?

実はこの「すごい」を意味する言葉が山ほどあるんです。

思いつくだけでも
great, wonderful, amazing, tremendous, fantastic, fabulous, awesome, superb, spectacular, brilliant, excellent, terrific, incredible, breathtaking, smashing, outstanding, epic, first-rate, distinguished, cool,

語彙力のある人ならもっと挙げられると思います。

なぜ英語には「すごい」がこんなに多いのか?
私の推測ですが、欧米人(とりわけアメリカ人)は褒め上手だと言われることと無関係ではないと思います。

とにかく相手を褒めて褒めて褒めまくる。そうすることで自分はあなたの見方であることをアピールする。

何かこの一点だけでも、芳醇で豊かな表現力のある日本語という自信が崩れて来ます。
今度から気を付けよう。
「うわー思わず息を飲んでしまいました。素敵なお宅ですね。お庭もあるんですね。羨ましい限りです。あれ広いリビングじゃないですかぁ、感動です。」

う~ん。(汗)