10年ぶりの再会 | あこたんのラブライフ!

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あこたんとヴィーナと私のつれづれ日記♡


ご近所のパピーウォーカー仲間だった
ホクちゃんが 盲導犬のお仕事を終えて
帰ってきました

今は
千葉県の引退犬ボランティアさんのところで
幸せに暮らしていますが
パピー時代を過した仙台のお家に
遊びにいらっしゃるということで
会いに行きました💕


10年前、パピーウォーカーが終わり

ホクちゃんが 盲導犬協会に戻る時

きっと盲導犬になって、お仕事終わったら

また絶対会おうね!って

あこたんと約束しました🤞


元気で再会することは叶わなかったけど…

きっとあこたん、会いに来ていたと思います☺️



私のことも覚えていてくれていたみたい🥹

すぐに駆け寄って なでなでさせてくれました



同じく盲導犬引退犬のホクちゃんの兄弟犬や 

ご近所のわんちゃん友達も集合して

久しぶりに大型犬に囲まれて幸せでした😁



4月が11歳のお誕生日のホクちゃん兄弟🎉


パピーウォーカーだった

ママさん手作りのケーキでお祝いしました🎂


さすが引退犬ちゃんたち👏

食べていいよって言われるまで

ちゃんとウェイトします😊



そうそうこの温もり😍

やっぱりいいなぁ💕💕



1歳までの一年間を過したお家

ホクちゃんはちゃんと覚えていたようです


ここにあこたんがいないのは本当に寂しけれど

きっと一緒に遊んで

たくさんお話ししたことでしょう



あこたんが撒いていってくれた幸せの種は

こうして色んなところでお花を咲かせて🌼*・

ママを支えてくれているよ🥹


こんな幸せな時間をセッティングして下さった

ホクちゃんのパピーウォーカーさん

引退犬ボランティアの皆さま

本当にありがとうございました✨️



盲導犬に関して

様々な考え方や、また誤解もたくさんあります


人間に利用されて

かわいそうとか、訓練はとても厳しいとか…


盲導犬協会もいくつかの団体があります

私も全ての団体を知っているわけではないので

一概には言えませんが

私は盲導犬はかわいそうではないです!

と、思っています


この子達ほど

生涯、大切に大切に愛情を受けて

過ごせる子はいないと思っています


特にレトリバーは人といることが大好きです

人の役に立てることに生きがいを感じています


ひとりぼっちで留守番させられることもありません

いつだってどこに行くのだって一緒です

怒られることもありません

それは訓練中もです


盲導犬の訓練は

怒られるということがないそうです

人に対して恐怖心や敵対心などを

持たないようにするためです


パピー時代から

褒めて褒めて褒めまくって育てられます


叱る訓練のほうが教える側は楽です

褒めながら教えるのは本当に大変ですが

それは人間の子どもも同じだと思います


パピーウォーカーをしていて

一番難しかったのはやはりそこでした

だめー!とか、何やってるのー!とか

どうしても言いたくなってしまう🤣


でも、そこはグッと堪えて

一番されたら悲しいことをします

それは…

姿を消すこと


一人にされることが一番悲しいこと

だから少しの間

目の前から姿を消します(別の部屋に行きます)

それを繰り返すことによって

学習能力が高い子達なので

これをしたら、悲しいことが起こると

認識していきます


根比べだけど

これを繰り返すことが大切なんだそうです👍


叱るというのは

一瞬でできることだけど

それによって何も生まれないし

生まれないどころか

信頼関係は気づけません


これは、家庭犬でも同じとこだと思います


訓練士さんからは

人間の子育てにも通じる大切なことを

たくさん教わりました😊



それを、私も自分の子育ての時

ちゃんとできていたらなぁ…😅なんて思います


でも命の危険がある非常時には

臨機応変が大切でしょうけどね!



基本的には、怒らない褒める訓練で

盲導犬の訓練は行われていくそうで


盲導犬になってからも

お仕事以外の時には

めちゃめちゃやんちゃに飛び回ってるそうです


なので、かわいそうとか

誤解しないでほしいなって思います☺️



あこたんも、妹分セレブも そう言ってます😁



引退したホクちゃんも、兄弟犬たちも

みんな幸せに満ちたお顔をしてました🥰




完了