5年ぶり開催「春の山菜展2024」◇山菜・毒草の展示から学ぶイベント | rikuchalohaの傍らにいつも地図☆

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愛読書は?と尋ねられたら「地図帳」と答えてしまうかもしれない。全く奥深いものじゃないのが情けない(~_~;)。
なんてことない日常に地図が絡んだっていいじゃない。
地図はつきものの旅から、地図にコジツケの散歩道や道産おやつなどのひとりごと★

連休もあっという間に終わってしまったーむかつき
しばらくは祝日もないので、独自で楽しむプランを考えないと人差し指



連休前半、混み合わないだろうの穴場スポットへウキウキ
「北海道立衛生研究所の薬用植物園」に繰り出したのは、5年ぶりのイベント日本国旗



園内に桜も咲いて、〝春の山菜展2024しゃぼん

よく見かける山菜の名前や特徴を知りたいな~、山野草に触れてみたいと
普段は立ち入ることのできない植物園を訪ねてみた気づき



「日本三大毒草」をはじめ、約100種類もの野草が展示おはな。
見るだけでなく実際ににおいを嗅いだり、触れることも可能グッド!



私の好きなセリは、葉部分だけをみると、ドクゼリとの判別が難しいハッ
根を比べられれば、一目瞭然合格


薬草エリアは、狭いながらも見応えある山菜がつぎつぎにじっ



モミジガサとは、山菜の女王「シドケ」だよ畑
ニリンソウにほぼ乗っ取られていますが、いまようやく土から葉を出したところキラキラ
見つけてあげられて、よかったーっビックリマークシドケ愛笑



こちら、山菜の王様「タラの芽」もつる草

山菜の中には、毒草と区別が難しいものがあって、間違えて食中毒になる事例も煽り
春の訪れとともに、山菜採りを楽しむにも正しい知識は必須ひらめき電球

似ていて間違いやすい植物といえば、
ニラとスイセン、ギョウジャニンニクとイヌサフラン、ニリンソウとトリカブトなどガーデン
それぞれの葉の匂いを嗅いで、違いを体験も驚き

いまは、誤食のほかにも、
ヒグマ対策や遭難にも、注意が必要だしねくま



なかなか見かけない山野草「キバナノカタクリ」の満開に遭遇キラキラ

普段は非公開の薬用植物園。
今回のほかにも、一般公開日がありますドア
薬草に触れてみる機会は、9月までの月2回の金曜日サーチ


☆【春の山菜展2024】 ※ すでにイベントは終了
  日時:4月26日(金)、4月27日(土) 10~16時
  会場:北海道立衛生研究所薬用植物園(札幌市北区北19西12)


reported by rikucha