さっぽろはアートステージ中 ◇ 野外彫刻展 -安田 侃- | rikuchalohaの傍らにいつも地図☆

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愛読書は?と尋ねられたら「地図帳」と答えてしまうかもしれない。全く奥深いものじゃないのが情けない(~_~;)。
なんてことない日常に地図が絡んだっていいじゃない。
地図はつきものの旅から、地図にコジツケの散歩道や道産おやつなどのひとりごと★

冬将軍やってきましたかー。。。
毎年のことながら、寒さに慣れていないので、超寒っさむい。

そんな籠りがちなこの時期、
さっぽろは、アートな街に変わっています芸術


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その中で目を惹くのが、『安田 侃 野外彫刻展 ―街に触れる―』ブロンズハート

作品は、「天翔」「妙夢」~札幌駅前通地下歩行空間


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週末11月20日(日)まで、札幌中心部のいたる所に
美唄市出身の彫刻家 安田侃(かん)さんの作品が設置されてますひらめき電球

安田侃さんは、大理石の産地イタリア・ピエトラサンタを拠点に
活動を続ける道産子彫刻家ストーンヘンジ

美唄アルテピアッツアに展示される作品は、
訪れるたびに、ゆったりとした時間を過ごせて和みます音譜


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「妙夢」(常設)~JRタワー [パンフ写真から]

すでに市民の待ち合わせ場所として親しまれている、JR札幌駅の1階
まちとひとをつなぐアートとして、存在感の大きいスポットひらめき電球


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「生誕」(常設)~創成川公園

この野外彫刻展のきっかけは、
今年オープンした創成川公園に常設された4つの作品石


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「真無(まむ)」~大通公園西4丁目(10月中旬までの設置でした)

今回の彫刻展では、既存9点に、
狸小路の通路真ん中、地下通路、公園、ビルの中などに新たに20点シャボン玉


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「意心帰(いしんき)」~大通公園西3丁目


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「妙夢」~大通公園西1丁目

丸みを帯びた作品が多いのが特徴。
子ども子供はすぐ駆けよって登ったり、座ったり
すぅ~っと、世界的彫刻家の芸術作品を受け入れちゃう音譜


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「ひとつがふたつ」~サッポロファクトリー


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「吹雪」~狸小路1丁目


彫刻が設置されてから、
いままでそこにあったように街の景観となじみ、
座って休憩したり、間をすり抜けたりする様子を垣間見ることがラブラブ

あと数日、通勤途中に味わいます
どの作品も常設だったらいいけど、雪に埋もれちゃうからなぁ~べーっだ!

reported by rikucha