大阪市旭区 

繊細でやさしく、
頑張りすぎてしまう 
ママや子供の心に寄り添うセラピスト
「にじいろ」 です。

プライベートでは
8歳(発達凹凸)×6歳×4歳 子育て中のママです。

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ママのためアロマハンドトリートメント  3/10              


○大阪市内(谷町4丁目)レンタルサロン
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先日小学校2年生の息子の参観がありました。


息子「参観はいかないからね!」
1週間前からそう決めていた息子。

「やっぱりなー」と思いながら淡い期待をもつ私

自分の成長した記録を親に渡す内容もあったりで

「参観にでてほしいなー」
「成長した姿をみたいなー」
「みんなと同じことができてる姿をみたいなー」
という本音のような気持ちもありながら。

わかってはいたけど…
少し寂しい気持ちもありました。


彼なりの理由をきいてみると…

息子「ざわざわするから嫌や」
  「たくさん人くるし」

私「うんうん!そうなんだね」

そして今回は1歩踏み込んだ質問をしてみました。

私「そのざわざわってどんなかんじ?
  できれば気にならなくなりたいとか思ってる?」

息子「…うーん!(悩んで)
        しんどいし、ざわざわはなくなりたい」

あーやっぱりそうなんだ。

彼のもつ感覚過敏という特性で
彼も困っていることなんだ。


この言葉を聞いて私は
クリニックの受診予約の電話をしました。

(クリニック受診はずっと考えていて
最近受診してみようと思い始めていました)

彼は小学校1年生の時に登校しぶりがあり

発達検査検査を受けています。

差はそこまでひどくはないけれど
凹凸があることがわかり、

彼の特性や学校での必要な配慮についての

話がありました。

当時クリニック受診の話は特にでませんでしたが

(親がすぐ動くべきだったのか
すぐ受診するケースもたくさんあると思いますが
当時の私は検査結果を受け止めるだけで必死でした)

結果「発達凹凸 グレーゾーン」という言葉
の中での彼を受け入れる1年になりました。


毎日登校できないこと

感情のコントロール

興味があることへのずば抜けた集中力

気持ちの切り替えが苦手

感覚過敏(聴覚、触覚、味覚)

繊細な部分…などにたいして

周り相談しながら
自分の気持ちと向き合いながら
親ができることをやりながら

今回息子の困ってることもはっきりし
やっとクリニック受診へ1歩ふみだせそうです。

どんな風になるかはわかりませんが

「たくさんの視点から彼のことをみてもらいたい」

「もっと彼のことを知りたい」

「彼の困っていることを知り、減らしたい」

「必要なアドバイスやサポートをうけたい」

そういう思う気持ちがふくらんでいます。


幸せなことに

私の周りには彼をいつも気にかけてくれ

私の話をきいてくれ

彼を受け入れてくれる

すてきな人たちに囲まれています。

世界はやっぱり優しい

ただ、発達凹凸のある子供たちの相手をする家族は

毎日大変(ほんと大変)

そんな毎日の中に

小さくても大変だけではない小さな幸せが

いっぱいあることに気づきながら

私は毎日を幸せに生きることを

選択したいなと思っています。

ほんと普通ってなんだろう?

3人の子供たちを育てながら

今日はそんなことを考えています。

お読みいただきありがとうございました。