病気発覚3 確定診断 | ターナー症候群としての生き方☆ミ

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持病である
ターナー症候群について
いろいろ書いていきます!

確定診断・・・病名をはっきりさせる(病名をつける)ということ。

私このときの状況は

1.造影MRIで膣・子宮が確認できない
2.精線(卵巣や精巣その他いろいろひっくるめて)はある。卵巣か精巣かは不明
3.血液検査結果では、一応女性ホルモンの分泌はあるようだ
4.外性器・女性型の第二次成長をしている

って事がわかっただけ、病名はついてない。

病名をつけるための確定診断

染色体検査

本当に嫌だった。

もし、男性型だったら? その結果を受け止められる自信もなかった。
そんな結果でたら、死んでもいいって本気で思った。

でも、検査しないと手術は受けられない。彼氏ともソウイウことはできない。

悩んだ末 私は

その次の外来に、母親を連れていきました。
内容とかすべて伏せて。主治医が親を連れてこいってうるさいから、黙らせに来て!
って、、、いけない娘ですかね?

婦人科の主治医。親を連れてきたことびっくりしていた。

予想外だったのは、検査結果まで親と一緒じゃないといけないってところでした。

数日後 染色体検査の結果は

ターナー症候群モザイク型

性別を決める染色体の10%に、モザイク(異常)がある。 って、事でした。

ターナー症候群の特徴は低身長や腕などが極端に内に曲がっている などがあるんですが
膣・子宮は存在するんです。

私の場合、膣・子宮がないので通常のターナー症候群には無い特徴なんです。

先生はロキタンスキー症候群だと推測してたみたいですが、染色体検査の結果違って驚いてました。
もともと、10%だけの異常でしたし。

私自身は、病名とかいいから早く手術の話をしろって思ってましたね。
自ら進んで受けた検査じゃないし、何が変わるわけでもないんだから。

なんとかこれで、手術への話しに移れました。
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