リトミックって、すごく奥が深くて、はじめて6年が経つ今でも、毎月研修に通ったり、セミナーなどに参加して学びを続けています。
今日は、リトミック研究センター、第一支局のティーティングレベルアップコースにて、大城依子先生のレッスンを受けてきました。
大城先生は本場ジュネーブで学ばれて、ご活躍されているすごい先生。
毎回すごく勉強になっています。
今日もたくさん学んだのですが、その中で、ドラムサークルの方法を、リトミックに応用する、ということを教えていただきました。
ドラムサークルは、私は毎年フジロックで参加している他、知り合いの先生が主催のイベントにも参加したことがあって、雰囲気は知っています。
参加者は一人ひとつのジャンベを持ち、ファシリテーターと呼ばれる、指揮者のような人が、身体全体を使って、ダイナミクス、速さ、叩くところと叩かないところ、などを言葉を使わずに指示していきます。
誰でも楽しく参加できるのが魅力的です♪
今回使ったのは、サウンドシェイプスという、皮をスティックで叩く楽器。
リズムスペースでも、園児クラスからよく登場します。
音楽療法でも取り入れられている楽器で、いろんな形、色があってかわいいです。
ドラムメーカーが作っているだけあって、いい音がします♪
今回特に面白いと思ったのは、ボードで顔を隠しておいて、ひょっこりはんのように、顔が出てきたときに打つ、というアイデア。
ゆっくり出てきたらクレッシェンド、急に出てきたら急に大きく、など、変化をつけます。
とにかく面白くて、注意力が必要。
子供たちの喜ぶ顔が浮かびました♪
他にも、ドラムサークルっぽいアクティビティといえども、リトミックらしく、ピアノに合わせたり、数や形を取り入れたり、楽しくてすぐに使えるアイデアをたくさん教えていただきました。
早速明日から取り入れてみようと思います♪