踊ること | ぼちぼち音楽なかなかダンス

ぼちぼち音楽なかなかダンス

長い間ピアノ講師をしていました。
現在は放課後等デイサービスで音楽レクリエーションを担当。
西アフリカの太鼓ジンベの、伝統的なリズムとダンスを探究中。

私が、とってもとってもとっても納得したこと。

踊る、ということについて。

 

2007年、セネガルのマスタードラマー、

アブドライ・ジャキテ師のお話より。

 

『・・・・ダンスは、人間が生まれ落ちた時から、しているもの。

身体が「動いている」ことがすなわち「ダンス」。

歩いている時に、一定のリズムがあるのも「ダンス」。

鼓動も「ダンス」。


動かずにいること(踊らないこと)は、良くない。

太鼓とともに踊ることは、

身体の「邪気」を祓う。・・・』

 

 

現代の生活では、踊らない(動かない)時間が長いのが、

もう普通になってます。

(特に、今はそうですね・・・)

 

そもそも、踊ることが生活から消えてしまっている人が多い。

私もそうでしたが。

「踊る」のは、特別な人がするものだ、と思ってました。

 

アフリカンダンスと出会って、

初めて「ああ、私も踊れるんだなあ」と思えた。

 

そこから、生き返ったんですよ文字通り。

もし出会ってなかったら、

今頃はもう、何か持病を抱えていただろうなあ。

骨粗しょう症とか。

 

よく、運動不足だな、と思ったら、

ジムに行ったり、走ったりして、

元気になろう、としますが。

まあそれでも良いんだけど。

私は苦しいのは・・・いやだ。踊る方がいい。

 

でも私も、エクササイズは必要。

踊らずにいた時間が長すぎて、

いざ踊るようになった時には、

すでに身体が動きにくい人になっちゃってたので。

毎日ストレッチ必要です。

いきなり踊ったら、怪我するし、

踊ったあと放っておくと、疲労が抜けない。

 

さてアレクサンダーテクニークでは、

結果に至る、確実な手段を見つけることが大事、とされます。

(その「結果」を決めることの見直しも大事だったりしますが。

まあプロセスのどこかしらに何か不具合があるから、

うまくいかないということですね。)

 

アブドライさんの、このお話を聞いた時は、

まだアレクサンダーは習ってなかったけど。

今にして思うと、

踊ることは、元気に生きるための、確実な手段の一つなんだな。

と思う次第。

 

で、踊るために大事なのは、

音楽、リズムであります。

このように

アブドライさんが教えてくれてたのは

「生きるダンス」のための「リズム」なので

元気になったのは、当たり前だったわけだ。