吉川で、声楽のコンサートがありました。
実は吉川には、クラシック音楽の演奏に合った会場がありません。
多目的ホールだけ。
ピアノも小さなグランドしかありません。
音もあまり響きません。
歌う人にとっては、やりにくいはずです。
しかし始まってみると、そんな条件の悪さをものともせず、
素晴らしい歌を聴かせてくださる、演奏家の皆さん。
実に贅沢な、演奏会になりました。
さてそこに私は、アフリカンダンスと太鼓で参加しました。
2回公演の1回目はぽこぽこ(障がいのあるメンバーのチーム)、
2回目はぴかぴか(親子のチーム、こちらは初舞台!)。
ぽこぽこはすでにステージ経験があり、
ぴかぴかは初舞台にもかかわらず、(特に子供たちは)落ち着いたものでした。
声楽のコンサートに「アフリカンダンス」。
「地元応援隊」吉川で活動している音楽グループ、
という枠での出演だったのですが、
正直、お客さんも驚いたのではないでしょうか。
なになに??太鼓?あ、踊ってる。へ~。なんだろう。
という感じでしょうね。
ちょっとしたアクセントには、なったかな。
はたからみると、私は「ピアノとアフリカンの2足のわらじ」
に見えると思います。
でも私にとっては「音楽」でひとくくりです。
アフリカンと出会えたからこそ、ピアノを続けられている、とも言えます。
今回改めて、自分の中でのピアノと太鼓の居場所がはっきりしたように思えます。
これから、自分はどういう風に音楽をやっていくか。
またちょっと、見えてきた感じです。
当日は、朝の準備から本番終了まで、
出演者の皆さんのまとまり感、本当に見事でした。
一人1、2曲ずつ順番に、という形式でしたが、ずっと同じ空気感でした。
そして最後の椿姫「乾杯の歌」は、
オペラの1場面のように、見事に演じられていました(プロによるダンスもあり!!)
姉がスタッフとしてお手伝いに入っていたのですが、
いつも辛口の人が、「いいコンサートだった~♬」と。
観客の皆さんからは、ぜひまた来年も、という声も。
そして、出演者の中に、大学の同期の人が!
いろいろお話ししていると、よみがえるよみがえる。
と、こんなこともあり、バックステージも楽しい、いい演奏会でした。
