昨日、寝る前に気がついたことがある。
昨日の記事に引用したメガネの巻き毛で丸いメガネを
かけた男性がフランス語でStella by starlightのコード
進行を説明しているのを聞いた時の
ことを思い出していた。
リードシートに対するときは
要するに、ぱっと見て調判定をして5つの関係する調も
念頭に置いて、
メジャーのダイアトニックコード
マイナーのダイアトニックコード、和声的短音階の
時と、旋律的短音階を考慮に入れる。
カデンツと言うのはご存じだろうか?
フレーズの終わりで、エネルギーが落ちるところの
ことだが、このサイトを引用しておこう。
ここのサイトには基本的なカデンツが載っているが、
ジャズのスタンダードには、
フランス語でSubtitution tritoniqueと言うものが
多く使われ、それはクラシックの増6和音に当たる。
それはクラシックのエクリチュールを勉強しているときに
気がついたが、
bVII7もよく出てきて、コードネームを見ただけで、
どういうつながりでここにこんなドミナント7が来るのか
わからないと頭を悩ませていたが、実はこれはフォーレの
カデンツだったのだ。これも、クラシックの
エクリチュールを勉強している時に、アッと思ったが、
ジャズとの関連性のことは、まったく忘れていた。
サブドミナントマイナーと言う言葉は、少し、
まだ疑問点があるので、調べてみたい。
ウォーキングも、いつも同じ場所を夫と外出するのが
モノトーンに思えてきたので、別の場所へ出かけることを提案した。
車に乗ってすこし遠出し、農園の周りの小道を3時間かけて歩いた。
牛も暑さを避けるために、日陰に集まっていた。
トウモロコシ畑
帰りにブテイックでお買い物。
3種のメレンゲ。おいしすぎた。
ピンクのプラリネが入っているビスコット。
今日は小道を散策していたが、夫と次男が写真を撮るのに
時間がかかりすぎで、待てど暮らせどわたしに追いついてこないので
わたしはどんどん先に歩いて行った。
Stella by starlight をi real proで聴きながらベースを歌い
コード暗記をしていった。
この曲は、農園で覚えたという点で珍しいコードと言うことになる。
ところどころに標識があるので、それを見てまっすぐひとりで歩いていたところ
パトカーとすれ違った。
しばらくして同じパトカーが戻ってきた。
「向こうで ご主人があなたを待っておられます。
よろしかったら、クルマをUターンさせてお連れします。」
どうして、そこの角でわたしを待っているのかと思ったら、
どうやらわたしが道を間違って、すたすた一人で先に進んでいたそうだ。
夫と次男に合流した。
おまわりさんにお礼を言った。
お巡りさんは、「こんな暑い日なので、何かがあったら大変なので。」
お巡りさん、グレーヘアのわたしが、この炎天下、行き倒れにでもなってはいけないと
気を利かせてくれたのだろう。
夫は、「思い出になったな。パトカーに乗るなんて。」と言って
笑っていた。
道標がさしていたところには、黄色の矢印があったのだが、それは、
わたしが元の位置に戻ると、名前の付けられた小道に戻るという事を
さしていて、わたしは、色が黄色だったこともあり、矢印の先の方向、
とんがりの方向まで見ていなくて、曲がるところを曲がらないでそのまま直線で
歩いて行っていたらしい。わたしは電話を飛行機モードに
していたので夫の電話がつながらず、夫が大声でわたしの名を呼んでいるときに
たまたまパトカーが通って何か問題が起こりましたかと聞かれたらしい。
なんとついていること!のせてもらった小ぶりのパトカーは殺風景な
きちんとしている感じがしたが
座席のクッションが固かった。いざと言う時に、素早く反応できるように
わざと固いものを採用しているのかもしれない。
今日のピアノの練習。
ここにm7とm7b5の基本的なフレーズが出ていて、
一つ目のフレーズ練習を全調で練習した。数年前にやった時は
頭がものすごく疲れたが、今日は i real で
最近見つけた練習用の251で気持ちよく練習できた。
そのフレーズをStella by starlightの251にいれたら、きれいに聞こえた。
こうやってジャズには基本のフレーズと言う型があるんや。
コードを覚えていて、
基本となるフレーズをいくつか持っていたら、
ジャズって意外と難しくないかも。
曲によるだろうが、できそうな気がしてきた。
ペンタトニックはBergonzi2巻の4つの最初のフレーズ、
わたしは勝手にウォーミングアップの4つのフレーズと呼んでいるが、
昨日やったものの復習を兼ねて、まずはゆっくりと、そして、
昨日よりも少し早めに練習した。250bpm全調で
一応目標は300bpm
昨日から書類の片づけ開始。