WCの工事・整理・ショッピング・フレーズ集に疑問 | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

今日はWCの工事・整理・ショッピング・フレーズ集に疑問と

4つ、テーマがあるので、興味のある所だけ

読んでいただければいい。

 

昨日のメインイベントはなんといってもWCの工事だ。

石灰分のせいらしいが、水漏れしていたうちのトイレ。

業者に連絡すると、一度、水漏れの様子を見に来たので、

翌日か翌翌日にでも直しに来てくれるのかと思ったら、

見積書を待っていたところ一週間音沙汰がなかった。

他に方法があるかと日本人のサークルで

別の配管工の情報を尋ねたら、友達が電話番号をくれた。

ちょうど、友人に聞いた配管工に電話をしようとした日に、

最初の業者から高い見積もり書がきた。

夫と話し合い、2社に見積書をもらおうという事になって

日本人のお友達にもらった電話番号にも連絡した。

その配管工は、翌日に来ると言ったが、時間は、

その前に入っている仕事の都合によるということだった。

でも、翌日は何の連絡もなく、ただ、来なかった。

結局、最初に見積もりを送ってきた業者に依頼をした。

デポジットの小切手がついてからの、この業者の

対応は迅速だった。

WCの本体とタンクを丸ごと変えることになった

据え付けが終わってからその配管工に、

トイレの掃除の仕方を聞くと、なんと初めて聞いた

やり方だったがわたしが疑問に思っていた的を

突いていたので、なるほどと思った。

彼曰く、新品のような状態を保ちたいのだったら、

一週間に一回くらいでいい、石灰分がこびりつくと

どうしようもなくなるので、中の水をとってなくした状態で、

柔らかいスポンジ、研磨上のもののついていないスポンジで

Cif(洗剤名)をつけて優しくなでるだけ。

こすると陶器の表面に傷がつくので、優しく

ふきそうじをするといいと言っていた。フランスでは、

水が硬質なので水回りには石灰分がこびりつくのだ。

 

掃除をするときに、クエン酸の粉をつけてそうじ

しようと思っても水に溶けて下に沈んでしまって、

水が邪魔だと思っていた。

どうやって水をとるのと聞くと、

声の高い配管工の男性はにこやかに微笑んで、

見せてあげると言った。

「ぼくのようなバケツを用意してね。

古いタオルをWCの水に浸して吸い込ませて

バケツの中で水をしぼって、また、タオルが水を

吸える状態にする。それを繰り返すだけだよ。」

簡単な方法だった。

昨今の製品は、夜にWCのふたが急に落ちた時の

バンッと言う耳障りな音の防止のために、

ふたがゆっけり閉まるように設計されて

いるんだって。

 

 今度は片付けのお話。

昨日は、WCの取り換えがあったので、その付近、3か所、

片づけたところがあった。

業者が来る前に、

トイレの前にあった吊り下げて収納するクローゼット、

トイレには扉があるが、クローゼットには扉はなし。

そのクローゼーットにかけてあった服を全部出して、

別室に置き、夫と見直し、点検した。

トイレには扉があるが、業者さんが作業するために、

おそらくそのドアは開け放ったままにするだろうと、

思ったからそうした。夫も、コローゼットに

かかっている自分の服の全体を再点検できただろうし、

わたしもそう。結局、再点検でわたしのコートを2着

断捨離することにしたら、おしくらまんじゅう状態の

クロゼーットが改善した。あなたもクローゼットから

服を全部、出して点検するといいかもしれない。

これが一番目。

 

片付けその2は靴の収納。

業者さんによるWCの取り付け後、気になったところを

念入りに見ることにした。

いわゆる収納家具というものの靴箱でなく、靴を

買ったときについてくる靴の箱に入れたまま収納している、

普段はあまり使わない靴を全点検した。

椅子に上って高い棚の上に置いてある靴を、ポ~ンと

一箱ずつ床に着地させ、あとで、全点検。

靴のケア製品は、深い箱から浅い箱に変えて収納。

見やすくなった。

 

3番目は玄関の夫の靴とサンダル。

夫が出しっぱなしにしていたサンダルや

靴の置き場を新しく作り、靴置き場と化していた

玄関の一部の壁がその前に物のない状態に戻った。

本当に気持ちがいい。

普段できていないところの片づけができてよかった。

 

 昨日はショッピングにも行った。

わたしは、アクセサリーはステンレス製で

シンプルなものを普段使いしている。

お皿を洗う時にも、外さなくていいシンプルな指輪とか

そういうものだ。たくさんはいらない。本当に好きな

少しのアクセサリーがあれば。昨日は、自分の好きな

そういう指輪とブレスレットを見つけることができた。

 

 ジャズピアノは、前に1小節に2拍ずつ25が入っている

フレーズのページを弾いてみていいなと思ったので、

各コードが1小節で書かれた251フレーズ集を

弾いてみたが、正直、誰もこんなソロ弾いてへんでと

いうレベルで、やる気が失せた。こんな練習まじめにする人が

一部の日本人の中にいるかもしれないが、

何かを変えないと、とても弾けたものではない。

全部8分音符で、使えるスケールをつらつら

重ねただけのもの。こういう練習用の251を見てから、

いや、見たので、本当のジャズマンは舞台で

どんなもっともっと生き生きした251を弾いて

いるんだろうと、むしろ、先の練習課題を

半面教師としてソロに前よりもっと具体的に興味をもった。