脳内警報 資料編 | 音楽すること・生きること

音楽すること・生きること

フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前に、この3曲を3日後の火曜日のコンサートに弾くことになった。

ドラマーはバカンスに経つのでいない。

だれか探すとベーシストが言っていた。

この曲のうち一曲は、曲の構成を、最後の4小節を二人は

2回繰り返し、曲を聞いてきたわたしはくり返しなし、

そうなると、小節数が変わってきて、繰り返しがあるたびにずれて

ボロボロになった。わたしが、尋ねた。

「ここのところ繰り返して弾いてない?」

ベーシストが答えた。

「自然に2回繰り返してたけど」

そういえば、前の週に先生が2回繰り返させて、

何回も練習させていたような気がする。

わたしが言った。

「わたしが聞いた録音ではくり返しがなかったよ。」

おまけにソロがわたしと指名されていた。

中2日ではソロをとるのが習慣になっていない

わたしにとって、このテンポで16分音符でとるのはできるんですか、

と自問する段階だ。かっこよく走るようなソロがとりたいが

コードもこれから覚えるのに無理やな。

それでもやるんですかと聞いたら

やると返事が返ってきた。

ほかのメンバーは強豪ぞろいだし、ピアノは音が多くて

一番難しいと思っている。

今日一緒に練習しようと

連絡が来て、これは間に合えへんやろと危惧しているところ。

頭の中で警報が鳴っている。まずコードを覚えろ。

今日いいソロが取れなくても平気だと思え。

自分ができることをすればいい。

メンバーからこっちの曲がやりたいと連絡がきた。