生活リズムをリセット | 音楽すること・生きること

音楽すること・生きること

フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

寝るのは遅い生活がここのところ続いていた。

バカンス中なので好きなようにすればいいのだけれど、

今日は、今までより早く寝ることにする。

 

昨日の記事でわたしはハンコと言うかスタンプが好きだと

書いたがスタンプだけでなく、テンプレートも好きで、

今日は、日本のサイトでも見て、見るだけでもとても

楽しめた。わたしは自分で

スクラップブッキングをやっている人ほどマメではないと

思うが、やり方が分かったら、のめりこみそうな気もする。

絵を描くのとか、工作が好きだ。

 

今日は用事で外出した。急がなくていいのに

なぜか速足で歩き、20分くらいしたら息が上がって

いるのに気がついて、よほどの運動不足が続いていたのか

年をとってきたからか、その両方かもしれないが、

そういうことを感じた。

 

用事を済ませてから素敵なブテイックに入ることにした。

そこのブティックでは1年に一度くらい、買い物をする

年もあるブテイックだ。だから、そこのブテイックの

経営者とは顔見知りではある。

 

今日は、小ぶりのカバンをショーウインドウで見て、

試してみたくなったのだ。

わたしは、近くに、軽いサブバッグを持って行く時、

あまりにも可愛くてシャトレのマークスアンドスペンサーで

買った、薄いショッピングバックの

ミニサイズのものを愛用しているが、薄いビニール製なので

変形してきた。何か軽くて代わりになるものは

無いかと常々思っていた。でも、ショ―ウインドウで

見たカバンは、結構重かった。

ロープ式のベルトを見つけ、実際につけてみたりしたが、

買わなかった。

いろいろ質問をし、カバンを持ってみたり、ベルトを

つけて見たりしたのに買わなかったので何か

申し訳ないと思うのはまだ日本人気質が抜けていないから

かもしれない。

カバンはわたしには重すぎたし、ロープのベルトは

わたしには幅が太すぎた。

カバンは約38ユーロ、日本円で約6250円

ベルトははっきり覚えていないがおそらく

50ユーロくらいだった。日本円で約8220円だ。

よっぽど惚れこまないと、適当に物は買わない方だが、

ベルトに関してはその値段では、もっと素敵なベルトが

買えると思う。本物の船で使う丈夫なロープだったので

オリジナルではあったが。

 

今日は、ノンビリしていて、Brigas nunca maisの

コンピングの耳コピをするのをこのブログを書く前に

数小節やった。面白い動かし方をしているなと

感心するところがある。そこで右手で音入れるかと思ったり、

ソロの時に、簡略化したコード進行で伴奏しているなとか

やると面白いけど、やるまでに重い腰を

あげなければいけなかった。

これをさっさとする人がきっとプロなんだろう。

それが、プロたちの毎日のルーティンみたいに

なっているのだと思う。

バカンス前に、アンサンブルの授業の担当のジャズマンが

ギタリストの若い生徒と話していて、

ソロを耳コピして来いよとアドバイスした時、

ギタリストが、それは、当たりまえの事のように、

「うん、ぼくやるよ。」

たいしたことのないように、いつもしていることのように

返事をしたので、やはりセミプロレベルの生徒になると、

これはジャズマン同士の普通の共通の会話なのかもと思った。

わたしの様に重い腰をあげなねれば、と感じるところで、

一歩遅れをとっているのかもしれない。そこの習慣化が、

レベルの違いになるのかもしれない。

 

明日は、生徒の、楽典の資料をつくることが一つの目標だ。