窓ふき・Brigas Nunca Mais・ハンコ・肉まん | 音楽すること・生きること

音楽すること・生きること

フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

昨日は、お風呂場の洗面所やお風呂周りの掃除、

シャワーカーテンを洗ったり、片づけたいと思いつつ

そのまま手づかずになっていたところを拭き掃除した。

すっきり、気もちがいい。

 

今日は居間の窓を拭き掃除し、この2日間以外にも

休みになってから

もう一回来てから洗濯しようと思っていたズボンなども

洗濯かごに入れ、服を置く場所に

洗うべきものが混ざっていないか確認、春らしく

なってきたので、もう着ないものは、これも、

洗濯に回したり少しずつ気がついたことをしている。

 

いつも忙しくて、

延ばし延ばしになっていた眼科の予約も入れ、

これも延ばし延ばしになっていたピアノの調律の予約も入れ、

機能していないところを、少しずつ、改善して行っている、

そう言う感じだ。

 

でも、コンサートはやってくる。

おそらく弾くことになるだろう、

Jobin作曲で Sabatoがアレンジした Brigas Nunca Maisを

耳コピしたところまで練習していた。

ジャズは楽譜がないので、わたしには

耳コピして練習してということになると

コンサートレベルにもって行くまでどのくらい

時間がかかるかわからない。バカンス前に先生に

コンサートで弾く曲を前もって決めたいんですがと

言ったら、まだ一か月半もあるぞと言う返事が返ってきた。

わたしは休みの時の方が時間が取れるのでとお返事した。

家族でパリで過ごした日曜日。

月曜日は、かなりの疲れで元気が出てきたのは

夕方くらいから。

月曜と火曜日は、うちのことを、火曜日は

zoomでジャズのグループ授業を受け、

仕事関係の書類の一部を片付け、あっという間に一日が

終わり、そろそろ、この休みにしなければ間に

合わないことを始めることにした。

コンサートに弾く予定の曲を見ることにした。

耳コピして前に書いていた続きを書こうと思ったが、

つい、脱線して他の事をしてしまった。

わたしは、ハンコが好きで、モチーフによっては、

ハンコのモチーフ、もしくは書かれている言葉によって

そのモチーフや言葉を見るだけで胸を打たれることがある。

ハンコが好きなので集中してインターネットで飽きずに

ハンコを見ていた。

そこで気がついた。自分は、好きなことを仕事にしているが

忙しくて自分を見失っていなかったか。

自分が好きで買ったハンコは、実用的なものが多いが、

先月一度活用しただけで、持っていることさえ、忘れていた

事に気がついた。仕事から帰ると疲れて何もする気が起こらず

うちにはテレビがないのだが、テレビの代わりの様に

携帯で動画を見るということに終始していた。

自分が、疲れ切っていたことを自覚した。

ハンコを見て気がつくなんて、独自性がある(笑)

 

さて、今日はお友達が用事でうちに来る事になっていたので

昨日、うちの夫が作った肉まんを味見するのにお持ち帰り

されませんかと提案してあった。わたしの記憶が正しければ、

以前、何かの拍子にわたしが夫の作る肉まんの話をした時、

彼女はとても関心を持っているようだったのだ。

1つか2ついかがですかと聞いたら、1つでいいと

メッセージが返ってきたのだが、仕事から帰宅した夫が

彼女が何人家族かを聞いて、

3人なら3つもって帰ってもらわないと、後で、

ケンカにならないかとほほ笑んだので、急きょ、3つ入れて

さしあげた。彼女が帰った後、わりとすぐに連絡があり、

ほんとにおいしくて、一つだけだったら、戦いになる

ところでしたと書いてあったので、うけた。

うちの夫の名前に「様」をつけてお礼を言わせていただきますと、

またわたしの名前にも「様」と書いてあったので、すごく楽しい

気持ちになった。感動するくらい美味しかったのかもしれない。

確かに今回、夫が皮から手作りした肉まんは、

今まで食べたものの中で、一番おいしい出来のものの一つだった。