雨・バンド即興でがっかり | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

2週間に一度のバンドの授業をとっているが、1か月半くらい間があいた。

バカンスとか祝日があったからだ。

前にやった曲の和音進行を忘れていて、ソロ1回目はFm7のみ、

2回目は授業の先生がつけたコードにそってソロをしなければならない

ことになっていたのに、全く忘れていて、ソロの終わりの合図もせず、

Ⅰ回目と2回目の伴奏の変化も忘れ、ソロも、音楽の中に入れなかったし、

ボロボロの気持ち。

全く忘れていると言うのはどういうことか。

「あなたは、新しいこと覚えられる?」

うちに帰ってから、夫に質問したくらいだ。

6年目でこの程度という自らにかける重圧に耐え、もし、来年も席があれば

ピアノを続けたいと思っている。

 

ジャズを始めて、何が起こったんだろうと、今日ふと思った。

何か、これは、こういう禁則にふれないようにとか、枠の中で

バランスをとってやるようにその都度、先生に言われるのかと思っていたら、

スイングのリズムはマストで、音に気を奪われて、できていないと言われるが、

それ以外はソロは自分の好きなようにすると言うことだ。

まったく自由だと、途方に暮れるのが大方の人間ではないだろうか。

禁則にふれないように、人の指図を待って何かをすると言う受け身の

優等生的な態度ではできない音楽と言い切ってもいいかもしれない。

どれだけのびのびと自分の演奏ができるかというのが

ジャズの本質だと言う気がしている。

言いたいことがないとなにも弾けないと言うことだ。

外はかなり雨が降ったしソロでもボロボロの気持ちになった。