即興の授業に行った。
先生やジャズ科の若い生徒たちとビズをしてご挨拶。
授業の時はいいお天気で、とても幸せな気持ちになった。
今日の授業の最初に先生がクラス全体に向かって、即興に使うスケールは
何を使っているかと聞いた。
わたしは、自分からは発言しなかった。
特別なことはしていない。
ディアトニックのスケールが基本で、時々、b9やオルタードらしきものが
入るかもしれない、そんなところだ。
ある生徒はsubtitution tritoniqueも使うと言っていた。
先生はdiminué のスケールを使う方法があると言った。
そんな事は聞いたことがなかった。
diminuéの和音でないところにdiminué のスケールを使うことができると言った。
それがピストだ。
そこでDavid Kikoskiというピアニストがどんな音階を使ってソロをしている
と言う話が出た。
誰かが、具体的にどんな練習をしたらいいか聞いたが、
この音階をどんどん弾いていって、自分のものにするんだと言う答えだった。
聞いたことがない名前のピアニストで、
誰かが、名前を書いてほしいと言ったのに答えて、
わたしがはじめて聞く名前のピアニストの名がホワイトボードに書かれた。
わたしが名前を覚えたピアニストの名はDavid Kikoski。
何て楽しそうに弾く人。自由な即興にテクニック。
キース・ジャレットを聴く時も、曲によるが、ディアトニックでない音使いで、
でも秩序があり、でもどうしてここでこの音が出てくるのと言うような
感じがする時が多かった。David Kikoskiもそうだ。わたしのピアノの先生も
そんな響きがする。何をどういう風に弾いたらこんな音がするのかと
ずっと思っていた。
お話しを聞いている分には面白かったが、自分がすぐにできるようになるものではなく、
いつの日かできるようになりたいと思っている。
David Kikoskの演奏。
https://www.youtube.com/watch?v=-Mk2w93VGJY