夫にこれはどうした事かと訊くと それらの家具は夫の日本の同僚が
調達してきてくれた冷蔵庫、テレビの他は、留学生の世話をしている
方々が、まだ使える物を粗大ごみの日に探してはとっておいたもの
だった。必要な人が来ると 好意で持ってきてくれ、留学生たちが帰る
とき、また返却して、循環させるというものだった。
来日して勉強した後、数年で国に帰る留学生達。発展途上の国々
から来る人も多いし、大抵は、日本より物価の低い国々から来る
人々。無駄な散財をさせない すばらしいお世話である。理由を
きいて納得した。けれども座面が破れた椅子2脚はあまりにもわたしを
憂鬱にするので、もし、他に4脚そろった椅子があるなら、と無理を
言って替えてもらった。表面がはがれてささくれだった食卓には、
わたしがフランスで買って使っていたテーブルクロスをかけると、
見違えるようになった。
ふとんのことは5月15日のブログ、国際結婚で嫌だったこと(1)にも
書いたけれども、ふとん一つ獲得するのにも2週間の戦いであった。
さて、洗濯機もお世話をしていただいた物があった。二槽式のもので
これは新品同様で、わたしを明るい気持ちにさせた。ところが・・・
(続く)