キングダムカム・デリバランス
Kingdom Come Deliverance
プレイレポート②
(前回はこちら)
※本プレイレポートにはネタバレを含みます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。
プレイ環境
PC版 version 1.9.6-404-504czj3
しばらくプレイにハマってしまい(^^;、全然プレイレポート作ってませんでした。ごめんなさい。
だって面白いんだもん。
さて、久々のプレイレポートは、前半の山場であろう、ノイホフを襲撃したならず者達のアジトに逆襲する話の始まりから。これまでのヘンリー君の調査によって、ならず者達は徒党を組んで既にキャンプ(基地)を作っているとのこと。それもすぐ近くに。
主君であるラジク卿の指示で、敵基地の偵察に赴くヘンリー君ですが、その道すがら、タルンベルクのロバード隊長から依頼されたクマン人野営地攻撃のサブクエストに挑みます。
ちなみにこれで3カ所目の攻撃です。クマン人はヘンリー君の故郷・スカリッツを急襲して破壊と略奪の限りを尽くした実行犯。両親の仇、恋人の仇、故郷の仇です。プレイヤーの士気も上がるのを感じながら、戦闘準備を開始。
まずは偵察を。クマン人野営地は洞窟の前にあったので、まずは洞窟の上に回り込んで人数を確認しよう・・と思ったら、クマン人が飼っていた犬に発見されてしまう(笑)
真っ先に飛び掛かって来た犬を弱攻撃の連打で迎撃。ちょっと噛みつかれたが、犬はすぐに撃退。間髪を置かず1人目が切り込んできたが、これもなんとか盾で防いで、弱攻撃連打で反撃。1人目はこれだけであっさり討死。これは楽勝かな、と思いきやここからがたいへんだった。次は2人が襲ってきたので1対2と数的不利。これまでの戦いで、数的不利はわりとよくあったことだけども、今回のクマン人はけっこう強かった。負傷しながら、なんとか2人目(こいつが頭目だった)を切り伏せ、3人目も倒してようやく戦闘終了、これで完了と、戦利品を盗っているところに弓装備のクマン兵が2人登場。戦利品を盗って荷物が重くなっていたので、弓兵に迫るのに一苦労。いっそ戦利品を捨てようかと、悩んだところでなんとか追いついたので、弱攻撃連打で2人の弓兵も順次撃破し、ようやく戦闘終了となった。
今回はクマン兵5人(近接歩兵3人、弓兵2人)+犬という、わりと充実した編成でした。ポーションの補助効果が無かったら勝てなかったかも。
その後、タルンベルクに行ってロバード隊長に戦果報告。報酬は375グロッシェン。これに「クマン人の耳」5個の報酬として175グロッシェンもらったので、クエストの通貨報酬は550グロッシェン。これに、クマン兵から盗った戦利品の売却分(重すぎて全部持ち帰れなかった)を加えると、だいたい800グロッシェンくらいだったかと思います。ただ、傷ついた鎧の補修は必要になったので、正味は600~700グロッシェンくらいかな。
さて、この時点でゲーム内時間は17時半くらい。ならず者のキャンプを偵察する頃にはすっかり夜になっている頃。クマン人から盗った戦利品も売りさばいていないし、鎧は一部破損が進んでいるし、馬の荷物も整理したいし・・ということで、いちどラッタイに帰ることに。ついでに、今まで放置していたサブクエストを一件こなしてしまおう。そのサブクエストとは・・
「親切な泥棒たちーウォイチェク」
泥棒粉屋・ウォイチェクの依頼で、マホイエドの厩舎から馬を1頭盗む、というもの。このゲームの粉屋の多くは悪者です。なので、彼らの依頼は窃盗ばかりです。もちろん、サブクエストなのでやるかやらないかはプレイヤー次第です。こんな仕事は完全な闇バイトなので、現実なら当然受けません。自由度の高さがキングダムカムデリバランスの魅力の一つです。
夜22時を回り、辺りが暗くなった厩舎。馬屋の主も家に帰り、馬たちは牧場に放されたまま。こんな状況なら楽に盗めてしまいます。自分は買わない性能の馬を選んで、乗ってそのまま逃走。夜の街道を走って粉屋ウォイチェクの所まで帰りました。やってみると意外と簡単なサブクエストだったな。
夜中に仕事の報告をすうヘンリー。たたき起こされたにも関わらず、喜びのあまり夜中に一乗りすると笑顔のウォイチェク。ちなみに報酬は300グロッシェンでした。いや、馬1頭ならもっと値段するぞ。
そして、ウォイチェクの次の依頼は、タルンベルクのステファニー夫人の宝石箱を盗む、というもの。捕まったらヘンリー君は絞首刑じゃん。なんて割に合わない仕事なんだ。おいおい、いい加減にしてくれ(-_-;
ウォイチェクにはクマン人の戦利品を売りつけてバイバイ。ペシェクの粉屋まで移動して自分のベッドで就寝。1日は終わりました。
自分の荷物と馬に積んでる荷物は整理して、すぐに使わないものは四次元トランクに保管。明日はラッタイの鎧鍛冶屋で破損した鎧を修理してもらって、その後ノイホフの馬屋で最高級の鞍と蹄鉄とかを買おう。その後は、どうしようか、状況次第で。
ー 続く ー