Rimworld 熱帯雨林の基地①

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 Rimworld熱帯雨林の基地 ①

 

ストーリーテラー:カサンドラ

難易度:コロニービルダー(Easy)

気候:熱帯雨林 地形:山岳

プレイヤーの経験:難易度Peaceful(襲撃無し)で宇宙船完成

 

初期入植者メンバー

①Skye

 

優秀な射撃・格闘スキルを活かして戦闘担当。平時は主に建築を担当し、必要に応じて採掘も行う予定。

 

②Richelieu(リシュリュー?)

戦闘ができない分、医術適性があるので、医療を担当してもらう。社交・知力の適性が高いので、平時は研究担当。商売や新メンバー加入勧誘もお任せしたい。

 

③Penelope

スキルどおりの料理・農業(栽培)担当。社交も高いので、こちらからキャラバン派遣する時はペネロペに行ってもらう。

 

初日(第一季節1日)

ゲーム開始した後、入植地全体の確認と拠点作りの場所選びを行い、大まかな設計図を引く。このうち、まずは寝泊りする宿舎の建造を最優先。しかも、熱帯雨林気候らしく、途中から雨が降り出した。とりあえず木造宿舎を完成させ、さらに建築担当のSkyeは風力発電と研究卓も建設したところで初日が終了。

 

 

2日目(第一季節2日)

風力発電を建てたものの、周囲の木々が妨げになっているので伐採。今後、木が生えてこないように影響のある部分は農地として運用する。ちょうどいいことに土壌は、肥沃度100%の土なので農業できる場所だ。熱帯雨林気候のせいか、温帯と違って自生しているヒールルートが無かったので、栽培担当のペネロペにヒールルートを植えてもらった。

建築面では、電気コンロを作り、調理室も建築。まだ電気は通っていないが、明日から電気コンロも使えるようになるだろう。

研究担当のリシュリューは「バッテリー」を研究中。電化生活を維持するために必須の装置だ。

 

3日目(第一季節3日)

バッテリーの研究が進んでいるうちに、調理室の西隣に冷凍庫として使う備蓄部屋を作成。風力発電エリアの北側も肥沃度100%の土なので、こちらには米を植えた。一部空き地にしているのは、将来太陽光発電を設置するためのスペース。

 

 

 

4日目(第一季節4日)

冷凍庫にエアコンを設置して部屋の冷却を開始。バッテリーの研究も終わったので、早速設置した。次の研究は太陽光発電。冷凍庫には食肉加工台を置き、冷凍庫の北側、外の備蓄ゾーンの隣にストーンカッターを設置。拠点の基本が整ってきたので、次は防衛の準備に取り掛かる。

 

 

5日目(第一季節5日)

この日から防衛のための外壁建築に取り掛かる。山岳地形を選んだので、マップの南半分くらいは完全に山になっている。なので、南側から襲撃される可能性は無い。北側も岩盤が東西に走っているので、こちらも当面は攻め込まれる可能性はないので、防衛は東西の二方向に絞り込むことができる。

拠点の位置はマップ中央よりもやや南東になるため、東から敵が襲ってきた場合は対応する時間が短くなってしまう。そこで、東側は1マスだけ花崗岩製扉にして、あとは花崗岩の壁で塞ぐ。その代わり、西側は狭い通路を通れば拠点内に入れる構造にしておいた。これで、敵は西側からの侵入するようになるので、実質的に防衛の時は西側に戦力を集中させることができる、という算段だ。

 

 

6日目(第一季節6日)

拠点東側から、ついに最初の襲撃者が登場。

敵対している部族「カーカらの民」のボイノミイラさんがたった一人、棍棒一本だけ持って素っ裸で登場した(笑)

東側の外壁はまだ未完成。やむを得ず、Skyeとペネロペで迎撃に向かった。

 

初の戦いは、我らがSkyeチームの完勝で終わった。棍棒1本で突撃してくるボイノミイラさんに、ライフルと自動拳銃で銃弾を浴びせた。それでもボイノミイラは果敢に突進してきたが、2人に肉薄する前に力尽きてダウンした。ボイノミイラは畜産と工芸のスキルが高い上に高い適性持ちで、射撃・格闘もスキルはまだ低いが適性がある。才能も「敏捷な身のこなし」があるので、格闘戦で有利になれる。しかも、問題特性無しという優秀人材だったのだ。捕えてSkyeチームに加わるように説得することにした。

 

8日目(第一季節8日)

東壁完成 西壁作成にも取り掛かる

 

9日目(第一季節9日)

この入植地に最初の大規模キャラバン・エキゾチックトレーダーが来訪。

ミルクが取れるので、ヤギのつがいを購入しようかと思ったが、まだ家畜の世話をする労働力も余裕もない(ボイノミイラが仲間に加わったら、労働力不足は解決されるが)のであきらめた。代わりに、娯楽用品として格闘経験値を稼げる本と望遠鏡を購入。

 

11日目(第一季節11日)

この日、西側の外壁と、戦闘エリアが完成

 

12日目(第一季節12日)

6日前に捕えたボイノミイラの敵対心がついに0になった。意外と早い。社交が高いリシュリューとペネロペの2人が優先的にボイノミイラに懐柔に努めると同時に、囚人部屋に粘板岩タイルを敷き詰めるなど、待遇改善に努めた結果だろう。

 

13日目(第一季節13日)

この日、ボイノミイラが加入。

 

そして、夏が近づくにつれて、熱帯雨林気候らしく外の気温が35℃くらいまで上がり始めた。Skyeはじめ、メンバーの心情にも暑さによる悪影響が表れている。

暑さ対策として、まず宿舎には「気化熱クーラー」を設置する。これは木材50で造れる、電気不要の簡単なクーラー。木材を消費するが、夏の高温から宿舎を守ることができるのだ。

一方、メンバーは基本的に外で労働するので、夏の暑い日差しから身を守る衣服が必要だ。Rimworldでは、衣服の熱への耐性は「遮熱」というステータスで表されている。現時点で、一番手軽に入手できるのはラクダ革を使ったカウボーイハットだ。これを4人分そろえるために、北側に群れで登場したアルパカを狩に行こう。

 

一方、新加入したばかりのボイノミイラは、自らパーティーを開催(笑)。木材やら皮革やら、モノがたくさん置かれている片付いていない宿舎だが、パーティーは楽しく開催された。

 

 

14日目(第一季節14日)

日付が変わったばかりの深夜、敵対宙賊から1名、Boyという名のおじさんが北東に登場。そのまま南に行って、東から拠点に侵入するのが最短ルートなのだが、おそらく外壁で塞がれているせいで、北の山地を迂回して、西側に回り込んできた。よし、計算通り。

敵は通路を進んで、180℃のヘアピンカーブを曲がってくるのだが、そこで待ち受ける。近接担当はボイノミイラ、その背後で壁をカバーにしてSkyeとペネロペの2人が射撃でボイノミイラを援護する、という作戦だ。

この作戦は見事にハマり、Boyというおじさんはボイノミイラと対峙するも、まったくダメージを与えることができず、Skyeとペネロペの射撃に倒れ、あえなく討死となった。

 

夜が明けて、お昼くらい。ラクダ革のために、Skye、ペネロペ、ボイノミイラの3人で北側エリアにいらアルパカの群れを狩りに行った。

この時、アルパカの群れの近くに肉食獣のパンサーがいた。肉食獣は、腹が減ると周囲の動物や人間に襲い掛かってくるというリスクがあるので、この時ついでに狩っておいた。

今回の狩の収穫で、4人分のラクダ革製カウボーイハットを製作。これで、暑さ由来の心情-4を防ぐことができた。

 

この日は事件が多かった。19時くらいに、マップ北西端あたりで輸送ポッド事故が発生。宙賊の男1名が落下して大けがをしていた。

能力を確認したところ、射撃スキルが8で高い適性持ちだったので、戦力として期待できるのだが「ドラッグ常用者」の特性が付いているため、採用断念。「ドラッグ常用者」は、拠点に保有しているドラッグを勝手に使ってしまうため、かなり厄介な性格なのだ。

なので、装備していた服だけはぎ取って放置した。

 

 

15日目(第一季節15日)

イベントが多かった14日目とは違い、15日目は平穏に過ぎていった。冷凍庫の北側は肥沃度140%の「肥えた土壌」なので、栽培担当のペネロペは成長に時間がかかるトウモロコシや木綿、牧草、スモークリーフを植えていった。また、建築担当のSkyeは、宿舎の壁の一部を大理石壁に変更。これで、宿舎の「美しさ」が上がってメンバーの心情アップにつなげることができる。さらに、地面には粘板岩タイルを敷いている最中だ。この地域では、粘板岩が豊富に取れるので、道路も粘板岩で舗装し、入植者らの移動スピードを上げていく。

※太陽光発電の研究は既に完了しているのだが、これまでのところ風力発電だけで電気量は十分カバーできている。なので、スペースだけ空けておいて建設はしていない。

 

16日目(第二季節 夏1日)

常夏の熱帯雨林気候だが、それでも一番暑い時期なのが夏だ。

夏に入ってから突然、クエストが登場。

 

敵が人狩り化したネズミ2匹だけなので、随分と楽なクエスト。だが、今のコロニーは4人になったばかりので、クエスト攻略に向かうのはもう少し待ってからにしよう。

 

この日、キャラバンがやって来たので、先の襲撃者が来ていた軽量革の襟付きシャツを59シルバーで売却。

 

 

22日目(第二季節 夏6日)

象3頭を連れた雑貨屋トレーダーが来訪。

ちなみに、来訪してきたトレーダーの一部は、ウチの拠点のイスとテーブルを勝手に使って食事を摂ることもある。今回は、なんと3頭の象まで強引に入ってきたので驚いた。象も入れる宿舎だったんだね。

 

23日目(第二季節 夏8日)

これまで順調だった風力発電だったが、この日の夜明け前についに停止。蓄電していたバッテリーも夜中に切れてしまい、冷凍庫のクーラーも停止する、という事態に陥った。そこで、予定していた太陽光発電を建設。風力+太陽光で電気を賄っていく。

 

26日目(第二季節 夏11日)

宙賊のスレッジハンマー組が襲来。今回も一人で武装は鉄ナイフ。

格闘・栽培スキルが10で高い適性を持っているので採用したかったのだが、59歳という年齢のせいか腰痛持ちで運動機能にやや問題を抱えている人だった。なので、今回も採用は却下。

ちなみに、この襲撃者は後でもう1回だけ登場することになる。

 

 

27日目(第二季節 夏12日)

新入りのボイノミイラは動物調教に優れているので、試しにその辺にいる亀を手なずけて家畜にしてみた。意外なことに、1回目で勧誘成功。新たな家畜は、165歳の雌の亀。

 

長寿な亀だが、165歳はさすがに高齢者に分類されるようだ。既に認知症を患っており、加えて中度心筋梗塞に白内障、そして腰痛(亀に腰があるんだろうか??)持ちと、人間だったら採用見送りになる状態だ。

この辺の設定、けっこうリアル。

 

28日目(第二季節 夏13日)

ボイノミイラの装備が整ってきたので、3人でサイの群れを狩ることに挑戦。

 

1頭倒したところで、サイの接近を許してしまったボイノミイラが噛まれて重症。さすがにサイを安全に倒すほどの攻撃力は持っていないか。

この日、もう1匹手なずけた雄の亀が、先述の雌亀で交尾し雌亀が妊娠。

 

29日目(第二季節 夏14日)

ふと見ると、コロニーの畑にコブラがいたのでビックリ。さすがに熱帯だ。しかもこのコブラ、腹が減って栄養失調気味とのこと。「もしや人や家畜が襲われるのでは・・」と思い、Skyeとペネロペを徴兵モードにしてコブラを追跡。コブラが向かっている先は、こないが襲ってきた襲撃者の死体を置いておいた場所。もしや・・・・

なんと、コブラは遺体の首を捕食。コブラは雑食なのだが「屍肉」も食べる設定になっている。放置されている遺体も食べてしまうのだ。コブラの脅威なのだが、ある意味では利点となる。つまり、コブラを飼育しているなら、襲撃者の遺体はコブラの餌として使える、というわけだ。 人道的に問題があるが、RimWorldの厳しさを感じさせる設定だと思う。

ちなみに、この後コブラは一斉射撃を受けて狩られました。人や家畜が襲われたらたまらないからね。

 

30日目(第二季節 夏15日)

いつも以上に暑かった熱帯の夏もそろそろ終わり・・・と思っていたら、突然アラートが発生。「熱波襲来」とのことだ。熱帯雨林気候で熱波って、いったい何度まで上がるんだろうか。。

この日は日が沈んだ20時でも47℃とびっくりの気温。ラクダ革のカウボーイハットで凌げる温度を突破し、入植者の心情にも暑さのマイナス効果が生じてしまった。熱波が来ると、ダスターコートなどによる遮熱効果も追加しないと、暑さにとるデバフは避けられないようだ。

 

31日目(第三季節 秋1日)

熱波襲来してきたが、赤ヒヒ埋蔵品のクエスト期限が迫ってきたので、戦闘力が高いSkyeとボイノミイラにロバを付けて遠征に向かわせた。しかし、その後14時頃に日食スタート。日が陰って太陽光発電が動かくなり、植物の生育も止まってしまう。その代わり、熱波は和らぐと期待したのだが、16時頃で気温は52℃。日食の効果は無いようだ。

 

 

32日目(第三季節 秋2日)

認知症+白内障の高齢亀さんが妊娠、そして無事に卵を出産。

有精卵は外に放置していると劣化が進んで孵化する前にダメになってしまう。そこで、卵孵化用ベッドを作って宿舎に置いた。

 

その後、エキゾチックトレーダーが来訪。なんと、ボイノミイラが手なずけた亀を買ってくれるという。

認知症+白内障の高齢亀が61シルバー、65歳の若手(?)オス亀が143シルバー。これって、意外といい商売なんじゃないだろうか。熱帯に多い亀を手なずけて、余ったら売るというビジネス。いいかもしれない。

2匹の亀を売ったお金も加えて、トレーダーからヤクのつがいを購入。ヤクはキャラバンの荷駄獣として使えるうえに、平時はミルクも採れるのでたいへん有益な家畜だ。

一方、クエストに向かっていたSkyeとボイノミイラは、難なく人狩ネズミを退治してクエスト達成。

この日の夜、日食が終了。1日程度で終わってよかった。

 

33日目(第三季節 秋3日)

朝8時に熱波終了の案内が出た。これでようやく常夏の熱帯雨林にも秋が訪れる。

昨日、赤ヒヒの埋蔵品クエストを達成したので、ついでに↓のクエストもこなしてしまおう。

 

現地に行ってみると、確かに番をしている蛮族が一人。拠点の周辺に土嚢を積んで簡易的な守りも構築していた。

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だが、しょせんは蛮族一人。部屋に戻ったところで土嚢まで進んで待ち伏せし、部屋から出てきたところを攻撃して無傷で完勝。捕らえられていたキャムダを仲間にし、我らが本拠へ向かった。

 

34日目(第三季節 秋4日)

夜明け前午前3時に太陽フレアが発生。すべての電子機器が使えなくなる、というたいへん厄介なイベントだが、10時には回復した。難易度Easyならこの程度で終わるが、高難易度ではもっと長く続くようだ。

 

 

35日目(第三季節 秋5日)

クエストに向かっていたSkyeとボイノミイラが、新たな仲間のキャムダを伴って帰還。

 

 

41日目(第三季節 秋11日)

イベントで特別なクエストが発生。近くにある集落・サイコロ住宅からズボン20個の納品依頼が来た。これを成功させれば、上記の3つからいずれかの報酬を受け取ることができる。報酬をもらえるうえに、工芸スキルの訓練になるので受けることにした。ちなみに表示されている「期限」はクエストを受けるor受けないの判断の期限。納品までの期限は、受けてから改めて表示される。

 

この日の深夜、風力発電が完全に停止。バッテリーも切れたので電化製品はすべてストップしてしまった。。一番困るのは冷凍庫を作っているクーラーが止まること。熱帯でクーラーが止まると、冷凍庫はすぐに通常の倉庫になってしまうのだ。緊急用の電源として、火力発電(木材燃料)設備を作ることを考えた方がいいかもしれない。

 

 

ー 続く ー