こんにちは!Scoti-manです。

 

今回は、世間で注目されている4Xゲーム(シヴィライゼーションなどのシミュレーションゲーム)である

 

オールドワールド

 

のプレイレポ第2回をお届けします。

 

第1回はこちら↓

オールドワールド バビロニアプレイ① | ゲームの感想&評価ブログ (ameblo.jp)

 

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AUC34年

後継者のウミ・ニンガル王女が20歳になったので、そろそろ縁組を、ということで再び東隣のアッシリアから婿を迎えることに。

相手は同年20歳のアッシュル・ウバリ王子を選択。ステータスはカリスマ7、勇気1、規律4とプラスばかりで特にカリスマの7はかなり高い方(最大値は10)。職業も「判事」なので、「学者」であるウミ・ニンガル王女の相方として不利な点もないので安心できる相手だ。二人には仲睦まじく、子宝に恵まれてほしい限りだ。

その一方で、妹のアマタ王女はバビロニア氏族のメンバーであるアビ・ラタッシュという男となんと駆け落ち

↑筋肉質な男とセクシーな女性。古代っぽさが良く表現されているイラスト。

 

命令書を4枚消費すれば追手を出して、さらに後続のイベントが発生して強引に連れ戻す可能性も生じるのだが、正直なところそこまで価値のある人物である気もしなかった(ごめんなさい)ので、年の開発を優先してこっちは放置することに。ちなみに二人はエジプトへ駆け落ちするそうだ。

なお、駆け落ちしたアマタ王女は王家の系図からも消えてしまった。再登場する可能性はもう無いのかもしれない。

 

AUC42年

9ターン(9年後)、局面が変わり始める。周辺地域をあらかた探索し終わり、新たに都市を作ることができるエリアも見つからないので、近隣の部族を襲撃して領土を拡張することにした。オールドワールドではシヴィライゼーションと異なり、都市を建設できる場所は「2マス以上隣接している都市マス」に限定されているのだ。

 

「部族」とは、ほとんど文明を持たないCPU勢力のこと。ライバル文明と異なり、独自の文明を発展させることはないが、原始的ながらも軍事ユニットを生産し、文明勢力と同盟したり戦争したりする。↑のヌミディアは北アフリカに栄えた騎馬民族として有名だ。

バビロンで育成した戦士3ユニットと、研究ボーナスで得た戦車1ユニットで集中攻撃し、拠点に籠るヌミディアの遊牧民散兵を攻撃。次のターンでヌミディア遊牧民散兵は倒され、拠点はバビロニアが一時占拠することとなった。部族の拠点は軍事ユニットで占領するだけでは都市として機能しない。ここに入植者ユニットを連れてきて入植させることで、ようやく都市が建設できるのだ。それまでは、最低1ユニットを留守番させておくことで、他文明の入植者ユニットに横取りされるのを防ぐことができる。

 

AUC43年

エジプトのタ・セネトという都市でゾロアスター教が設立された、というニュースが来た。オールドワールドではん、ゾロアスター教は「世界宗教」という括りになっており、多神教とは違う世界的な一神教として、かなり強力な力を持っているらしい。が、scoti-manはまだ仕組みがよくわかっていないので、伝統的なバビロニア多神教を継続することにする。

 

AUC44年

今度は我らがバビロニアの一都市でユダヤ教が誕生したというニュース。

ユダヤ教も「世界宗教」の一つ。どうするか迷ったが、やはりまだ宗教の重要性が理解できていないので、伝統的なバビロニア多神教の信仰を続けることにした。

 

 

AUC49年

首都・バビロンにてラウリオン鉱山が発見された、というイベント発生。

これまで何もなかった丘に鉄+15/年のラウリオン鉱山が出現。これはありがたい。

 

AUC51年

AUC43年に占領したヌミディアの都市に入植者が到着。海沿いの都市・ラガシュが建設された。

「紅海」(と言っても現実の紅海とはまったく違うが)に面しており、沿岸にはなんと真珠が5マスも。当然のように真珠採取の効率100%となるイシン家の都市とした。ラガシュは真珠で賑わう街になるだろう。

 

AUC55年

バビロニアの都市・エリドゥにてキリスト教が誕生。そろそろ、一神教が増えてきたので、バビロニアの国教を定める必要が出てきた。この時点では、まだ国教を定めることはできないので、技術開発は宗教関連を優先することに。

 

他にもこのターンはイベントが多かった。まず、ラガシュの南、大陸の南端に位置していたヌミディア部族の拠点を攻撃して占拠。

これで、さらにバビロニアの領土拡大が可能となった。

また、第二の都市・ディバルドにて記念物である「灯台」の建設を開始。

おそらくアレクサンドリアの大灯台が元ネタだろう。「灯台」は全都市で「網」(真珠などの海洋資源の産出量)100%アップする他、小集落が「村」にアップグレードする年数が10年減少する、という侮れない効果を持っている。沿岸地域に資源が多い時は、優先して狙いたい記念物だ。

 

AUC59年

この年、カシュシャヤ女王が天寿を全うして死去。代わって孫のガンダシュ王が即位した。(長女はその前に死去していた)

 

そして、AUC55年で占領したヌミディア部族の拠点から少し西の地点に、もう一つヌミディア部族の拠点があったのでこれを攻略。

この拠点は近隣に馬と象の資源があるものの、エジプト領・イケンのすぐそばなので、都市としての発展よりも防衛を優先せざるを得ないかもしれない。

 

AUC60年

すっかり忘れていたが、「市民権」の技術が開発できていたので、法律「神権統治」を制定。これで、多神教も国教とすることが可能となった。

維持コストがかかるものの、神殿があると市民の幸福度が+1されるので、都市の治安安定に役立ってくれるだろう。

 

AUC62年

バビロニア多神教を国教として採用するかどうか、の選択肢が登場。当然、今回はバビロニア多神教を国教として選択。

 

AUC65年

ヌミディアから奪った大陸南部の2拠点にそれぞれ入植者を送り込んでキシュ、ニップルの2都市を建設。ニップルはエジプトの都市・イケンと国境を接しているので、これまでとは異なって防衛重視で開発していく。

 

AUC67年

首都・バビロンの中心の隣接マスに記念物である「イシュタルの門」の建築を開始。イシュタルの門はバビロンに作られた立派な門です(詳しくはこちら→イシュタル門 - Wikipedia )

オールドワールドでは人口成長+3/年、文化力+6/年、さらに都市の文化力レベルに応じて人口成長+1/年と、首都バビロンの文化力をさらに上げるうえに、専門家を増やすための人口成長も促進するという効果。

 

 

ー 続く -