今年に入って、
小説読みたい病にかかり、
4月ごろから、
おすすめ小説を
読んでいます。
順番に
●『自転しながら公転する』(山本文緒)
一言コメント;ちょうどドラマもやっていたので、
理解しやすかった。
現実的で、誰にでもある日常。
●『無人島のふたり:120日以上生きなくちゃ日記』
(山本文緒)
一言コメント;急逝した作家さんの闘病記。
本当に最後の最後まで、文章を綴ってくれて、
作品として残してくれて、感謝です。
死という(未知)のものと向き合うこと、
教えていただきました。
●『アルケミスト 夢を旅した少年』(パウロ・コエーリョ)
一言コメント;私には合いませんでした。
『星の王子さま』を連想するみたいですが、
未読なので、そちらはこれから
読んでみようと思います。
●『かがみの孤城』(辻村深月)
一言コメント;一気読みです。
主人公だけでなく、出てくる登場人物
みんな、それぞれの思いや物語があって、
読み応え十分。
泣いた。できれば、その後も読みたい。
映画になったのは知らなかったです。
●『また、同じ夢を見ていた』(住野よる)
一言コメント;私には期待外れでした。
結局は、夢だったってことね?
●『三日間の幸福』(三秋縋)
一言コメント;これはアニメでしょうか?
あー、ラノベですね。
●『コンビニ人間』(村田沙耶香)
一言コメント;まさしくタイトル通り。
正社員になれるんじゃないの?
コンビニ依存症の方かと
思ったよ。
●『西の魔女が死んだ』(梨木香歩)
一言コメント;期待外れでした。
全然魔女修行じゃない。
おばあちゃんが亡くなった後の
話もあるけど、結局魔女関係ある?
こちらも映画になってたんですね。
●『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティー)
一言コメント;以前映画を観て、気になってました。
日本語翻訳いまいちなのかな。
ミステリー要素に欠けるというか、
あんまり世界観に入れなかった。
●『なめらかな世界と、その敵』(伴名練)
一言コメント;SF好きですが、これは難読です。
短編集なので、一つ一つの作品、
頑張って理解しようと読んだのですが、
構想が、私の遥か彼方届かない
知識世界観です。
表題作と、書き下ろしの
「ひかりより速く、ゆるやかに」
が、良かったです。
とにかくこの作家さん、多才な知識を
お持ちですね。
以上、
4~6月に読んだ小説、10冊です。
まだまだ読みたいリストが
たくさん待ってます。
夏の新ドラマも、
観たいのがいっぱいで、
時間が欲しいよ。
仕事してる時間が、
本当、いやだ!