絶海の孤島   | ryujiの気ままなブログ

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絶海の孤島
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10年前、私は土木技師(Civil Engineer)+燃料設備の専門家としてある建設工事に関わりました。詳しいことは書けませんが、2011年3月建設工事は完成し、私は航空自衛隊のC-130という輸送機に搭乗して完成検査のため現地に向かいました。軍用機なので防音仕様の機体ではありません。耳栓を付けても音がうるさいと不平をいう人がほとんどですが、気にしなかった。基地の施設長(空自三佐)にあいさつして、そのあとは自分の仕事をすればよかっただけのことですが、設備はA国の艦載機にも燃料を提供する役目があって A国の担当者(海軍少佐)が視察にやってくるから出迎えてほしいとと連絡を受けていました。


その担当者はC-12(12人乗りという意味です)でやってきて、エプロンに機体寄せした。二人(私と私の同僚)は歩み寄りみんなが見ている前で彼と握手した。そのあと質問を受け、私たちの答弁を彼は次々とiphoneに打ち込んだ。行動に無駄がない、「かっこいいなぁ~!!」と思いました。(笑)
貼付した写真がC-130です。間近で写しました。アテンドしてくれた官僚は何も言わなかったので気にしなかったのですが、勝手に写真を撮ってはいけないとあとでこわっぱ隊員から小言をもらった。(爆笑)


いまでは隊員の小言は正しかったと思います、どこにヒューミントがいるかわからないのですから。もう誰も知らない事でしょうけど、1980年代 C国はボルト一本の図面すら集めていました。