商業的な場所のない観光地としては地味なハバロフスクでしたが、
【アムール川遊覧船】が特別楽しかったです。
ちょうど川沿いを散歩している時にフェリーが停泊しているの見つけました。
看板でタイムスケジュールを確認。
事前予約なくても入れました。船の入口で料金を払います。
それでは出航!川を下ります。
アムール川は世界で8番目に長く、流域面積は9位。
ここハバロフスクでは川幅が1.5~2kmですが、河口になると40kmになるとのこと。
中国(黒龍江省)との国境の川になっていて中国名では黒龍江。
これまで散々歩いた川沿いを、今度は川の方から眺めます。
こちらは火力発電所。
遊覧船の様子はこのようになっています。
4人がけのテーブルが並んでいて、フェリーというよりはレストランのようでした。
外側にもあります。
少々寒かったものの、しっかりと景色を眺めたいのでこちらに座りました。
屋内は時々照明が色づきました。
約1時間強のクルーズは、こちら【アムール川桟橋(ハバロフスク橋)】で折り返し。
橋の下を潜ってフェリーはUターン。
この時間から辺りが段々暗くなっていき、町の明かりが付き始めました。
その様子は言葉で説明するより写真を観た方が早いので、
ここから写真を並べていきます。
地味と言っていたハバロフスクの町も、
こうやって違う角度から見直すととても綺麗な町だと思いました。
<Vol8へ続く>