毎日暑い日が続きますが、体調など崩されておられませんでしょうか？
さて、2023夏アニメも放送開始1か月が過ぎました。
ここらで感想と観ている作品紹介です。
正直、今期は呪術廻戦などの話題作はあるのですが、全体としては不作かな？という印象です。
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「呪術廻戦 懐玉・玉折」
原作を知っているのに、このおもしろさ。作画はもちろん言うに及ばずテンポの良さも特級レベル。ほんとスゴイ。
アクションシーンでは適度に作画に「粗さ」が出るが、それは計算されたもので、原作のイメージにも良く合って素晴らしい。
チェーンソーマンに足りなかった迫力はこの「粗さ」だったのかもしれない。
物語はかなりの鬱展開なのだが、、、、。
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「無職転生Ⅱ」
こちらも待望の2期、ということになるだろう。
監督が変更されたとかで、2期の作画については不評のようだが、個人的には全く気にならない。
作画が良いに越したことはないが、作画がアニメ作品の全てではない。声優さんの演技、動き、音楽などが絡み合ってできるのがアニメだ。1期が良すぎた、というのもあるだろうが。
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「私の幸せな結婚」
春アニメのラブコメの流れで観てみた。
コミックもまだ既刊が4巻だったので買った。おもしろくはあるけども、全てはこれから、という感じだ。異能という要素も不確定な感じではある。
作画もきれいなのだが、この作品は「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の椎名真昼や「僕の心のヤバい」の山田杏奈と同じで声優さんの演技力が爆発していると思う。
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「デキる猫は今日も憂鬱」
日常系アニメで、こんなにデキる猫なら犬派の私も欲しい。
原作とはかなり絵の傾向が変わっているが、「好きな子がめがねを忘れた」と同じGoHands制作なので会社の色が強く出ているのだろう。街の風景の広角レンズの描写なども特徴的だ。
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「好きな子がめがねを忘れた」
ラブコメなのだが、小村君の一人語りが多すぎてちょっとクドイ。「からかい上手の高木さん」系とは言われるが、あの二人の会話が基本になっているのとは正反対で、小村君の大声ひとり相撲という感じ。一応、観続けるが、、、
原作はちょっと見たが、アニメの方が絵に力入ってるというのは珍しい。
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ショートアニメながらおもしろい。原作も持っているが、非常に再現性は高い。これで12話とか、勿体ない。もっと続けて欲しいな。
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「ホリミヤ -piece-」
前期まででアニメ化されななかったエピソードの集めたアニメ化らしいので、前期を知らない私にはなかなかにハードルが高かった。
カップルを軸に高校生の青春群像劇なら、「スキップ＆ローファー」の方が面白いかな。
「AIの遺伝子」
題材とはしては面白いのだが、どうしても攻殻機動隊のイメージが強く残っているので、、、、
「七つの魔剣が支配する」
学園物としては目的がまだはっきりしてないので、とにかく降りかかる火の粉を振り払うエピソードが続いている。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」
2期目。1期の時は周りの話題作に埋もれてしまった感があったが、今期は面白くなっている気がする。
「スパイ教室」
2期目。少しマシになったが、呪術廻戦と同じ日の放送のようで、続けて観るとやはりしんどい。
「アンデッドガールズ・マーダーファルス」
一応推理ものみたい。軽妙な会話の掛け合いがおもしろいし、見た目のインパクトがある。登場人物もシャーロック、ルパン、モリアーティ？と有名どころも出てくるようで、題材には困らないだろう。が、そのせいで主人公一味の影が薄くなってしまうのでは？と心配する。
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他にもいくつか観ている作品はあるが、正直それほどでも、、、と思っている。特にるろうに剣心は早々に見切りをつけた。きっと昔の物より良くできているとは思うのだが、今観るとしんどいなと感じてしまった。
今期は呪術廻戦、無職転生の話題作がある一方でダークホース的な作品が少ない気がする。この後化ける作品があるのか、観ていない作品の中にあるのかわからないが。