日々是遺言 飲食編 三条河原町のサテン | 京都 coffee bar Pine Book

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日々楽しく生きるにはコツがあります。
まずいちいち反応しない事です。
そしてオセロの4つ角を取る事です。
4つ角とは?
1 健康
2 人間関係
3 趣味
4 仕事
コレが楽しく生きるコツです



オーツギオぅ!ボクを呼び捨てにスルニンゲンは3人しかいません。大槻、吉川、伊藤の3人です。

なんや、伊藤ッ?で、帰り何処のサテン行く?サテン?喫茶店の事です。

1972年京都三条河原町は昭和平成令和と生きて来たボクにとっても当時が1番盛り上がっておりました。本当に最高でした。若いモンがうじゃうじゃいました。

三条河原町の明治屋の地下にはエスパースジロー。暗い階段を降りて行くと夜空に輝く満天の星のように薄暗い店内にも関わらず中央にダンスホールのような大きな空間。それを囲むように4辺に壁に沿って長〜いソファが備え付けられております。若者たちが所々に微妙な空間をそれぞれつくり座って居ます。調度夏の三条河原町下の鴨川のほとりに仲良く座るカップルのように。

よく通ってたサテンは!

第1位 りんや
第2位 エスパースジロー
第3位 河原町ビック
第4位 寺町クロワシ
第5位 KING
第6位 裏窓

第7位 ホワイトホース

を毎日学校帰りに3店ほど巡回しながら他校の生徒と会話を弾ませておりました。 

当時はまだセブンスターが販売されておりません。大工さん銘柄の憩(いこい)。サラリーマン御用達のハイライト。大学生が持つチェリー。 ボクたち4人組はそんなダサいものは購入致しません。ショーホー。そうです!ショートホープ1点張りデス。箱には10本しか入っていませんが制服内に収まりが良いのです。コム・デ・ギャルソンが世にでる前ですので、アイビーブームでした。しかし、我ら4人組はVANなどアイビーは中学で卒業。やはり、ここは傷だらけの天使、ショーケンこと萩原健一がお召になっていたBIGIでしょ。とまぁ、スタンリーキューブリックの時計じかけのオレンジのような悪童ではありません。が、しかしぃ!

懐かしゅうございます。当時を再現したくなってまいりました!矢沢のキャロルなヤンキーな空間ではなく、初老になったクックニック&チャッキー達が夜な夜な集まりそうな、そんなオーラを持つお客様達が集う65歳⬆偶数月限定の15日の夕刻から開催されるぅ、エスパースジロー的なぁ〜雰囲気のBar開催しょって思っちゃったりなんかしています。皆様?来る?来ない?どっちやのん!

どうぞ65歳⬆の皆々様方っ!

年金手帳持って年金を握り締めてー

お越しやすぅ!来てね。 

京都下京区烏丸五条のpinebookへ〜。いらっしゃぁーい。2024年初夏OPENーーーー。

サンキュー