まだ続く、夏の北海道ツーリングネタ。
今回は、GSX-R1000での、
荷物の積み方について。
もう、このバイクも5年が経ちましたが、
いまだに、荷物の積載は試行錯誤してます。
今回も、こんな感じで、
左右の振り分けバックに、
シートバックという構成。
そして、自慢の自作リヤキャリア。
これのお陰で、振り分けバックも安定し、
シートバックの安定性も飛躍的に向上しました。
しかし、残る課題は、
前にズレるという問題。
ブレーキングを重ねる間に、
このリアキャリアが、前にズレてくるのです。
なので、走行中に、だんだん背中やお尻に荷物が当たってくる。
走行中、これが気になってしょうがない。
この、前後の動きが、最大の課題となっています。
前にズレるということは、
バイクの後ろに、何かしら固定するモノが必要ってことです。
GSX-R1000の後部で、固定できる箇所としたら、
このリヤフェンダー下に取り付けたボルトと、
それから、リヤシートの中のフレームに取り付けたベルト
(上の写真の右側のわっかです)
それぐらいしかない。
ちなみにリヤフェンダーは、強度が頼りないので、やめました。
今回は、リヤシート下のベルトを始点にしたロープで、
キャリアを固定。
ロープを前側から通して、
前に行かないように。
そして、その上にサイドバックを載せて、
シートバックは4点で固定する方法で、
後ろ側の2点は、シート下のボルトを使って固定してます。
もう、これで完璧!
って、いつも思うんですが、
じわじわ、荷物が前に来ちゃうんですよねぇ。
荷物が重すぎるのでは?疑惑とか、
荷物の高さが高すぎるのでは?疑惑とか、
まぁ、あるんですけど、
そこは置いておいて。。。
かといって、キャリアの固定を頑強にしちゃうと、
外すのが面倒くさくなるので、それも嫌だなぁと。
アドベンチャーバイクだったら、
そこは割り切って、キャリア固定にすればよいのですが、
さすがに、GSX-R1000は、そうはいかない。
でも、SSバイクに、荷物満載で旅をするってのは、
すごく、カッコいいのですよ。自分的には。
1990年代前半は、
荷物満載のレーサーレプリカが、北海道にウヨウヨいました。
あれが、カッコよかったんですよねぇ。
私も、ガンマで参加してたんで。
それが、今年の北海道ツーリングでは、
SSバイクは、ほとんど見なかった。。。
昔の、レーサーレプリカ世代の皆さん、
また、SSで北海道を旅してみませんか?
だって、SSバイクで北海道を走るのは、
もう、もう、、、、
超絶楽しいから。
っていうか、
私みたいに、100%キャンプの人は、荷物が多くなるから、
こうなるんですけどね。
宿を使う人は、ここまで荷物が増えないでしょうから。
・・・でも、昔は、
キャンプ場に、沢山のレーサーレプリカバイクが集まってましたねぇ。
その気になれば、
レーサーレプリカだろうが、SSだろうが、
荷物は積める!!
ということです。(笑)