北海道ツーリングネタの続きです。
今回は、往復で利用したフェリーのお話。
フェリー大好きな私としては、フェリーの良さを、
是非、多くの方に知ってほしい!
ライダーならば、フェリーを使わないのは、損!!
ということで、フェリーの回です。
今回も、新日本海フェリーの新潟&小樽航路を選択しましたが、
実は、あまり考えも無くチョイスした結果。
元々、今年は夏にどこに行くか、あんまり考えてなかったんですが、
とりあえず北海道航路を取っておこうかな、
と、考えも無しに、いつもの新日本海フェリーを選択。
やっぱり、コスパは、この航路が一番かなぁ。
今回、往路は「あざれあ」号で、
利用したのは、ツーリストAという部屋。
こういう部屋ですね。
まぁ、ほぼカプセルホテルという感じ。
それから、復路は「らべんだあ」号で、
ツーリストCでした。
ツーリストAとCの違いは、キルケットか毛布かの違いだけなので、
ほとんど違いはありません。
なお、ツーリストCは、最安値で、かつ、部屋数が少ないので、
すぐに予約で埋まってしまいます。
寝るだけの部屋なので、特に不満はありませんが、
強いて言えば、天井が低く、
頭をぶつけることが多いので、
ツーリストSへの憧れもあります。
これがツーリストSです。
シングルルームですね。
いつかは・・・?
それから、フェリーに乗船する際、
フェリー会社によって、バイクの乗船タイミングは大きく変わります。
最後になる場合と、最初になる場合。
新日本海フェリーでは最初になるので、これがまた嬉しい。
そのため、早めにフェリー乗り場に到着することが肝心です。
2時間前が鉄則ですね。
今回も、だいたい1時間45分前に乗船開始でした。
バイクは早い!
新潟港で乗船するバイク。
そう言えば、
四国&九州行の、オーシャン東九フェリーでは、
バイクは最後だったので、待たされ待たされ・・・でしたねぇ。
こちらは小樽出航の際ですが、
遅れてきたライダーの皆さんが、このように列をなしていました。
どのタイミングで乗船できたのかな?
皆さんには申し訳ないのですが、
一足先に乗船した私は、
ひと風呂浴びて、最初の乾杯。
これぐらい、時間差が出来るので、
時間に余裕があるのであれば、
早めにフェリー乗り場へ行くことをお薦めします。
ただし新日本海フェリーの場合は、です。
お風呂も、乗船後は混雑するので、
早い方が良いのですよ。
それから、船内の楽しみ方について。
初めての方は、広い船内を探検するだけでも楽しいですよね。
3階エントランスでは生演奏があったり、
大型テレビで衛星放送が流れているので、
そこで暇をつぶすのも良いですし、
5階のスポーツルーム?で汗を流すのも良い。
それから、静かに本を読んだり、瞑想したい人は、
こちらのフォワードサロンがお薦め。
船首方向が見えるので、大海原を感じられて、
静かなひと時を過ごせます。
なお、ここは飲食禁止です。
で、私のルーティーンですが、
出航前後は、4階のオープンデッキの椅子を確保。
こちらですね。
新潟港の出航直後に、一杯。
しばらく青い海を眺め、
潮風をたっぷり浴びたら、
自分の部屋に戻り、横になってクールダウン。(昼寝)
また、夕方になったら、デッキへ。
こちらのオープンデッキでは、
バーベキューもやってます。
美味しそうでした・・・。
船上で眺める夕日は、格別。
これは、たまらんですね。。。
そして、再び、夕陽に乾杯!
もう、こんな贅沢ってあります??
陽が沈んでも、みなさん余韻に浸ってました。
4階のデッキへの通路ですが、
あざれあ号には、このように椅子が置いてまして、
ここは、満席のことが多かったです。
日中、暑い時間帯は、クーラーの効いたこの場所が、良い感じ!
ただし、らべんだあ号には、無い!
それから、晩御飯です。
晩御飯の選択肢は複数ありますが、
まず、グリル。
これは、使ったことが無いので、不明。
続いてレストラン。
タブレットで注文する形式です。
今回も往復で利用しました。
これは往路のラーメンかな。
他に、食いごたえのあるメニューは色々あるので、選択肢は多いです。
それからカフェもあります。
レストランの営業が終わると同時に、
カレーやパスタの軽食の提供があります。
それから、こちらの売店でカップラーメンを仕入れて、
給湯室でお湯を入れて食べる方法も。
その他は、乗船する前にお弁当など仕入れる方法ですね。
私も、復路の朝飯などは、
乗船前のコンビニで仕入れました。
あと、ドリップコーヒーは船内にあります。
300円ですが。
こんな乗船記念もありますよ。
これは、下船の案内の様子です。
小樽港到着時は、まず四輪が先に呼ばれまして、
バイクは後。
なので、待っている状態。
しかし、新潟港到着時は、
四輪もバイクも同時に呼ばれました。
この違いの理由は、よく分からず。
しかも、新潟港下船時は、
四輪に混ざって、割と早く下船できたので、
なんか、ちょっと申し訳ない感じも。
新日本海フェリーさんは、ライダーに優しいってことで。
それから、今回のフェリーも、
ほとんど揺れは無く快適でした。
もうちょっと揺れたほうが、船らしいんだけど?
どうぞ、快適な船旅を、多くの方に楽しんでほしいですね~。