MOTO-GPサンマリノの決勝ネタです。
MOTO3はルエダがさすがの技で優勝。
MOTO2は久しぶりにビエッティが優勝。
そしてMOTO-GPですが、
ポールポジションのアプリリア・ベッツエッキと、
昨日のスプリントでクラッシュしたマルク・マルケスの、
手に汗握る展開でした。
優勝は、マルク・マルケス。
昨日の雪辱を果たしました。
いつもにも増して、今日は勝つ!!
という強い意志があったようです。
昨日、転倒した際に、一部のファンから歓声があがったことに関して、
此畜生!!!という感じ。
強い、強いわ。
しかし、このレースが単調だったわけではなく、
2位のベッツエッキが、しぶとく僅差で接近していたので、
最終ラップまで、緊迫したレースとなりました。
終盤、マルケスと交互にファステストラップを出したシーンは、
カッコよかった!
ベッツエッキ、このままマルケスと争ってほしいですね~。
そして3位は、弟マルケスが入りましたが、
上位二人には離されました。
ちなみに、地元なので、今回はチームグレシーニは特別カラーでしたね。
4位以降は、ドゥカティが入り、
ヤマハのクアルタラロは8位でした。
やはり決勝は、ずるずると順位を下げました。
ライダーとしての才能は、マルケスに匹敵する!
と言われるクアルタラロ。
はやくV4マシンを成熟させて、
マルクの対抗馬になってくれ。
そしてペッコ・バニャイヤは、
レース途中でクラッシュ。
ペッコも復活してくれ!
しかし、今回のレースは、クラッシュが多かった。
小椋選手もクラッシュしてしまい、残念・・・。
ミサノサーキットは、テクニカルで難しいサーキットですね。
夜に雨が降ったことも影響しているみたいですが。
MOTO-GPは、
ほんとにギリギリ&極限のレースなので、
難しいです。
そんな中で、圧倒的な強さを見せているマルク・マルケスは、
やっぱり、バケモノですなぁ・・・。
次戦は日本GPです。
日本GPで、マルク・マルケスのチャンピオンが決まる可能性が高い!
ホンダのサーキットで、ドゥカティのマルクが勝つのか!?
それとも!?
楽しみです。