キャンプ編の続きは、国設糠平野営場です。
大雪山国立公園内の糠平温泉郷近くにある国設野営場。
国道脇のビジターセンター駐車場隣の道から侵入します。
国道沿いに看板は見なかったので、
ちょっと、見落としちゃうかも?
砂利の駐車場の向こう側に、野営場があります。
管理棟がありますが、管理人さんはいません。
夕方になると、管理人さんがやってきて、料金を徴収するシステムです。
料金は大人600円です。
以前は、350円だったような?
ここにも値上げの波が来ていますが、
でも600円でも、文句ありませんよ。
テントサイトは、糠平湖から少し距離があるので、
湖は見えません。完全な林間のサイトです。
そしてフラットなので、
荷物の移動は楽ですね。
荷物運搬用の一輪車は、ちゃんと常備されています。
テントサイトには、このような土俵・・・じゃなくて、
なんて言うんでしたっけ?テントを張る場所?
が、しっかり作られており、安心。
この土俵(笑)は、十分な広さがあるので、
テントの他に、寛ぐスペースも確保できます。
移動できるベンチまで置いてあるので、
至れり尽くせりですよ。
手前のこの丸太も、その辺に置いてあるので嬉しいですね。
それから、温泉。
直ぐ近くに糠平温泉郷があるので、
お風呂はバッチリです。
ただし、糠平温泉郷にはコンビニやスーパーは無いので、
買出しは上士幌で済ませておく必要があります。
なお、糠平観光ホテルで日帰り温泉を利用しましたが、
缶ビールの自動販売機はありましたので、
缶ビールは、ここで調達可能です。
そして、再びキャンプ場。
炊事場は、こんな感じ。
本編でも書きましたが、
突然の大雨で、この炊事場に逃げ込みました。
しっかりした屋根のお陰で、助かりました。
これは、上士幌のセイコマでゲットしたハイボール。
こんなお友達もやってきます。
炊事場の外観です。
朝、沢山の鹿が、サイトをウロウロしてました。
林から差し込む朝日は、格別です。
それからゴミですが、キャンプ場内にゴミ捨て場があります。
ちゃんと分別をすれば、大丈夫です。
本編でも書きましたが、
ここの管理人さんには、大変お世話になりました。
天候が悪化するからということで、傘を貸してくださったんです。
そのあと、ほんとに激しい雨が降り続いたので、
この傘は、大変助かりました。
ほんとに感謝です。
あと、トイレについて書いてませんでした。
トイレは、テントサイトから下の位置にあります。
普通のトイレです。
しかし、今回、この場所を独り占めさせてもらいましたが、
ほんと、快適でした~。
やっぱり国設野営場は、イイですねぇ。
大好きです!