さて、MOTO-GPの決勝です。
今回は、スプリントレースで悔しい思いをしたポールポジションの
アレックス・マルケスが、どんなレースを見せるか!?
に尽きましたね。
優勝は、アレックス・マルケス。
おめでとう!
序盤こそマルクの後ろに付いてましたが、
先頭に立ってからは、一度も前を譲らず。
最後の2~3周は、
コケるな~!!と、私も祈りましたよ。
そして2位に、兄マルク。
最後の最後までギリギリの走行。
弟と言えども手は抜きませんでした。
だからこそ、ウィニングランの兄の悦びようは、
見てて、嬉しかったですねぇ。
そして3位に、KTMでは初めての表彰台、
エネア・バスティアニーニ
同じKTMのアコスタを交わして3位をゲット。
今シーズンは、このまま低迷続きなってしまうのか?
と心配しましたが、ようやく本領を発揮。
そして表彰台に上った3名は、
皆、チーム・グレシーニの出身で、
チームオーナーのナディアさんも表彰台で喜んでましたねぇ。
それから5位にヤマハのクアルタラロ。
やはり決勝では苦戦してしまいました。
レース後、今日か明日?
ついにクアルタラロがV4マシンに試乗するとのことなので、
そっちが気になる!
それから6位が、アプリリアの小椋選手!!
予選8位からジワジワあげてきて、
6位入賞を果たしました。
後半、着実に一台一台をパスしていく感じが、
良かったですねぇ。
タイヤマネージメントも上手くいったようです。
これは、日本GPに期待大!
いよいよ日本GPは今月下旬です。