2025GW九州ツーリング(その4) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

ツーリング3日目の続き。

 

薩摩半島の山川へ上陸後は、国道226号で西へ。

 

開聞岳を見ながらのこのコースは、

 

ライダーにも人気のコースですよね。

 

 

周囲の丘陵状の農地と開聞岳が、とても美しい。照れ

 

 

北海道に負けない景色だと思います。

 

 

そして、海岸沿いのこのスポット。

 

 

薩摩富士が、一番きれいに見える場所。

 

 

海と松が良い感じ。

 

さらに丘陵上の国道226を西へ。

 

そうそう、ガソリンスタンドに入った時、

 

スタンドのお兄ちゃんから、

 

紙地図でツーリングってすごいですね!

 

と、驚かれました。びっくり

 

 

こんな感じで、タンクバックに、ツーリングまっぷるを入れて、

 

これを見ながら走ってるわけですが、

 

こんな人は、もう、かなりの少数派らしい。

 

スマホナビを使う人が圧倒的みたいで、

 

そうなると、彼曰く、紙地図が読めないそうです。

 

紙地図使ってて、ビックリされるような時代になったんだなぁ・・・と、

 

感慨深い?ものがありました。笑い泣き

 

またこの話は、どこかで詳しく論じようと思います。(笑)

 

 

さて、国道226を西へ走って、やってきたのは枕崎市。

 

枕崎と言えば、カツオの町です。

 

昔は、社会科の教科書で、焼津か枕崎、みたいに習いましたよネ?おやすみ

 

ここで、JR枕崎駅に立ち寄りました。

 

しかし、標識に従って駅前に着いても、

 

ロータリーはあるけど、駅舎らしい建物が無い・・・?汗うさぎ

 

 

写真左の建物は駅舎じゃないのです。ゲッソリ

 

 

ふと見ると、ロータリーの中に「←枕崎駅」の看板が。

 

なになに?と思って、筋を入っていくと、

 

 

ありました。JR枕崎駅。

 

枕崎駅は、JR指宿枕崎線の終着駅で、

 

まさにJR線の南の果てです。チューリップオレンジ

 

 

よく、JR最南端駅として、西大山駅が紹介されますが、

 

あの駅は、JR指宿枕崎線の途中駅ですからね。

 

 

西大山駅は行ったことがあったので、今回は枕崎駅を選んでみました。

 

鹿児島出身ですが、枕崎駅って行ったことなかったんですよ。

 


 

なんと、枕崎と稚内が友好都市だったんですね!

 

互いに最果ての地ってことで、良いと思います。

 

 

私は鉄っちゃんではありませんが、

 

それでも、枕崎から稚内まで、列車を乗り継いで旅してみたくなります。ほんわか

 

で、お昼時だったので、駅前でお昼を!

 

枕崎と言えばカツオですからね。カツオ料理のお店へ。

 

 

いろいろあって迷いましたが、「枕崎鰹船人めし(腹皮天付)」にしてみました。

 

 

最初、そのまま食べて、途中からおつゆを入れて食べる形式です。

 

 

こんなカウンターで頂きましたよ。

 

美味しかったです!よだれ

 

満腹の後は、再び国道226を西へ。

 

枕崎を過ぎると、リアス式海岸の複雑な海岸線をトレースします。

 

 

南薩は、東側はなだらかな場所が多いのですが、西側は急峻な山が多く、

 

風景が、ガラッと変わります。

 

 

鑑真が上陸した坊津を過ぎ、

 

国道は、タイトで細い道に代わっていきます。

 

でも、昔に比べると、道は広くなってますね。

 

昔・・・私が小学生の頃なので、かなり昔ですが、

 

父ちゃんと車でここを走ったことがあったので、

 

なんとなく覚えていたのですが、

 

昔は、もっと狭くて急だったような。

 

 



 

しかし、海がめちゃ奇麗!

 

深いブルーが素晴らしいです。

 

 
暫く前走バイクとランデブー。

 

 

 

Insta360の編集ソフトが、またバージョンアップしたため、

 

操作方法が分からず、気が付いたらサブフレームが付いてました。驚き

 

 

そして、薩摩半島の西の端、野間半島の先端、

 

野間池に到着。

 

 

池とありますが、爆裂火口だかの円形の湾で、

 

漁港になってます。

 

 

ここは、小学生の時に父ちゃんと来たことがあって、

 

ここで弁当を食べたのが思い出されますね。。。

 

あの当時も、物凄い最果ての地に来たなーって思いましたよ。

 

 

そして、ここも海の色が素晴らしい。

 

 

そして、さらに先端の野間岬まで。

 

 

 

行けるところまでいったあとは、

 

半島の北側を走り、旧笠沙町の干拓地を眺めながら、

 

干拓地横の干潟も久しぶりに観ましたね。

 

 

 

 

そして、南さつま市の旧加世田を抜けて、

 

県道29号で、南九州市の旧頴娃町へ。

 

 

ここのお茶畑は、また素晴らしい景観ですね。ニコニコ

 

 

お茶と言えば、頴娃茶というぐらい?

 

 

あと、焼酎メーカーもあちこちに。

 

そして、再び国道226に出たら、

 

続いては池田湖方面へ。

 

その手前の、そうめん流しで有名な唐船峡で記念撮影し、

 

 

そして池田湖。

 

 

九州一の巨大カルデラ湖です。

 

 

長く、透明度日本一でしたが、今はどうなんでしょうか。

 

ここは、水深も深いんですよね。

 

そして、池田湖から指宿市街地へ移動し、

 

ここで立ち寄ったのが、こちら。

 

 

指宿温泉の砂蒸し温泉。温泉

 

 

ここは何年ぶりでしょうか。

 

・・・調べたら18年ぶりのようです。

 

で、準備を整え、砂の上に寝っ転がって、

 

スタッフの方に砂をかけてもらうと、

 

ジワジワ・・・きもちええ・・・。よだれ

 

 

特に、足が猛烈に気持ちよい。

 

ビックリしたのが、足首から先に、心臓が付いてるんじゃないか!?びっくり

 

ってぐらいに、ドクッ!ドクッ!っと、足が鼓動するんですよ。

 

ライディングで足に負担をかけてるってこともあるでしょうけど、

 

この足の心地よさは悶絶ものでしたね。笑い泣き

 

もう、いつまでも入っていたい・・・ってぐらいでした。

 

すっかりデトックスしたあとは、

 

一路、鹿児島へ。

 

 

指宿から喜入方面に伸びる広域農道で北上し、

 

 

続いて、知覧ICから指宿スカイラインへ。

 

 

何度走っても、この指宿スカイラインは、気持ちいい~。ほんわか

 

奥多摩周遊道路より、コーナーは大きなRが中心で、

 

尾根伝いなので、アップダウンもそれほどありませんし、

 

とにかく気持ちよく走れる。

 

 

いつものパーキングで、桜島を眺め、

 

 

帰ってきたぜ~って感じ。

 

 

そして、指宿スカイラインから高速道路を経由して、

 

鹿児島市内の実家へ帰還。

 

 

この日は、実家でお泊りでした。おやすみ

 

(つづく)