今日は、GSX-8Sの1年点検のため、スズキワールド多摩店へ。
店内にはGSX-8Rや、
GSX-S1000GT。そして向こうには、青いカタナ。
そうそう、GSX-8Sは今年の1月末に納車しましたので、
来月で1周年です。
走行距離は約12,000kmを達成。
で、バイクはお店に預けて、引き取りは明日。
その間に、店員さんと色々お話ししました。
DR-Zの発売、楽しみ!とか。
GSX-8Rがよく売れているとか。
GSX-S1000シリーズ(GSX-S1000/カタナ/GT/GX)の中では、
比較的GTが売れているとか。
Vストローム800はあまり売れておらず、Vストローム650に流れているとか。
やっぱり、
ツーリングで快適に走れてコスパが良い、
というバイクが人気あるようです。
なので、カウルがあって、楽で、クオリティもそこそこで、安い、というバイク。
となると、確かにGSX-8Rは、ピッタリかもねぇ。
ところで、GSX-S1000GXの試乗車があったので、
せっかくだから、乗りました!
おぉ、GSX-S1000GXに乗れる!
何度も見てますが、いざ乗るとなると、
あらためて迫力ある!
最高出力150ps
車重230kg
シート高830mm
GSX-S1000シリーズということで、4気筒K5エンジンを積んだバイクですよ。
そして、なんといっても電子制御サスペンション!
電子操作の説明を受けたのですが、
難しすぎて、覚えられない・・・。
GSX-8Sと同じ、ドライブモードがA/B/Cあり、トラクションコントロールもあり、
そして電子制御サスペンションのモードも色々あって、
わけがわからない。
とりあえず、H(ハード)とS(ソフト)は理解して、
走行スタート。
うぉ・・・。
なんと言ってよいか?
まず、ポジションですが、さすがに高い。
私も、両足の踵が若干浮くぐらい。
そして車重も230kgという重量。
だけど、走り始めたら、あまり重さは気になりません。
そして、高いハンドル位置はGSX-8Sと似てますが、
走り始めた瞬間から、GSX-8Sとは全然違う。
言うなれば、
ジェントル。
拍子抜けするほど優しいエンジンです。
その意味では、GSX-8Sは、やんちゃ。
なので、走り出しはドライブモードをBにしてましたが、
途中でAに変えました。
Aに変えたら、元気が出てきましたよ!
しかし、私のGSX-R1000とも違うんですよねぇ。
エンジン音です。
液晶パネルの内容が複雑で、難しい・・・
そして、なんといっても注目は電子制御サスペンションです。
たしかに、サスはジェントルでした。
優しい感じ。
途中、路面の凸凹がある区間を選んで走ったのですが、
確かに、穏やか・・・。
それは分かりました。
ただ、走りながら思ったのは、
これはツーリングバイクってことかなぁ。
長距離ツーリングで真価を発揮しそう。。
市街地走行では、あまり恩恵は無さそうですが、
長距離を走る時は、これは楽。
長距離の楽さは、GSX-S1000GTも楽だと思うのですが、
このバイクは、アドベンチャーバイクに通ずる部分があるような。
Vストローム1050と近いんじゃないかなぁ。
ただ4気筒なので、
ツーリングでも快適だけど、
ワインディングでも楽しいよ!
ってバイクなんだろうな。
なんとも、欲張りなバイクですよ。
この1台で、何でもこなせる。
そう思いました。
あ、ただ。
車重も結構あるので、
街乗りや買い物は、あんまり使いたくないかも。
その意味では、GSX-8Sのほうが、マルチですな。
あと、クルーズコントロールが付いてるんですよね。GXは。
長距離の際は、これは楽でしょうねぇ~。
やっぱり長距離の友ですな。