今シーズンのMOTO-GPも終わって、
寂しい限りですが、
まだまだ、MOTO-GPネタは続きます。
最近の注目は、やっぱりこれです。
どうなるKTM!!
負債総額60億ユーロ・・・でしたっけ?
1ユーロが何円なのか認識してませんが、
1円じゃないことは確か。
とにかく、とんでもない負債を抱えているKTMは、
再建に向けて動いているようなんですが、
不穏なニュースを聞くたびに、
おぉ、KTMをお助けあれ!
と、願わずにはいられません。
MOTO-GPファミリーとしてのKTMもですが、
バイクメーカーとしてのKTMも、
家族のようなものですよ。
バイクを愛する全てのメーカーが、
全て繁栄することを祈っています。
そして、年明けのMOTO-GPのセパンテストに、
KTMがちゃんと参加できますように。
噂では、MOTO-GPチームについては、
レッドブルが支援するから、大丈夫らしいということなんですが。
ファクトリーチームだけじゃなくて、
ポンシャラル監督のテック3もお願いします。
それから、タイトルを逃したペッコ・バニャイヤ。
だけど、彼の王者としての風格は、
まったく影響を受けていませんね。
ヴァレンティーノ・ロッシは、
素晴らしい後継者を育てました。
ペッコ!
来年は、鈴鹿で観たいよ!
それから、ホンダのテストライダーになった、
アレイシ・エスパルガロ。
早速、テストから極限の走りを披露して、
HRCの面々のハートを掴んだらしい。
アレイシが、スズキのファクトリーライダーになった時は、
嬉しかったですねぇ。
長年の苦労人が、ようやく表舞台に出てきた!
ヴィニャーレスという後輩がやってきて、
立場がなくなってしまい、
その後、アプリリアで暫く我慢の時を過ごしましたが、
その苦労が報われた!
ホンダでも、ぜひガツンとブチかましてほしいです。
それから、日本人による、
久しぶりのチャンピオン。
小椋選手。
一般では、ほとんど注目されませんが、
バイクレース界としては、これは快挙。
中量級クラスでの世界チャンピオンってのは、
めちゃくちゃ凄いことですよ。
速いだけじゃなくて、強い。
この凄さって、伝えるのが難しいですねぇ。
大谷選手と同じぐらい!
って、比較できないからね。
ただ、この中量級クラスの上があるのも確かで。
MOTO-GPクラスは、
さらに、さらに凄い。
中量級クラスのチャンピオンがゴロゴロしてますからね。
このクラスで日本人のチャンピオンが、いまだにいないってのは、
それだけ凄いってことで。
個人的な感覚だと、
サッカーで、日本代表がワールドカップで優勝するほうが、
まだあり得る。
MOTO-GPで、日本人がチャンピオンを獲るのは、
ちょっと想像がつきません。
小椋選手でも、
そこそこ行けるとは思いますが、
チャンピオンまで獲れるかと言われると、
厳しいか・・・。
過去に、その可能性を感じたのは、
加藤大治郎だけかと思います。
中量級で圧倒的な強さでチャンピオン獲りましたから。
ただ、ペッコだって、
それほど中量級で圧倒的だったわけじゃないし、
クアルタラロも中量級ではイマイチでした。
だから、可能性はある。
なので、期待しています!
ファクトリードゥカティに乗るマルケスを、
ガツンとパスしたら、めっちゃテンション上がるね。
ぜひ、ブチかましてほしいです。