MOTO-GPフランスの決勝も、また見ごたえありましたねぇ。
そして盛り上がるフランスGP。
お客さんの数が20万人以上?
モテギでの日本GPが5万人前後なんで、
想像を絶しますな!
私が過去に経験した中だと、
1991年の鈴鹿だと10万人を超えてたはずですが、
それの倍以上ですからね。
さて、決勝結果です。
今や、この三人が中心になってきましたね。
ホルヘ・マルティンが優勝し、
2位にマルク・マルケス。
3位にペッコ・バニャイヤ。
今回のレースでは、マルティンはバニャイヤの後ろで周回し、
後半に前に出るという、今までと違うパターンで勝ちました。
この勝ち方は大きいんじゃないですかねぇ。
そして、作戦的にも的中。
最後に、マルク・マルケスが追い上げてきましたから、
真後ろにマルク・マルケスを従えたペッコは、
後ろを気にしないといけない状況に。
そして最終ラップの9コーナーで、
まさかのマルケスアタック。
あの距離でアタックするか!
と思いましたが、接触無しで交わしましたね~
今回の、ペッコ対マルケスのバトルは、
マルケスの勝利で終わりました。
しかし、やっぱりマルケスが絡んでくると、
痺れますねぇ。
絶対何かやる!
みたいな。
マルケス、やっぱり凄いわ。
地元、クアルタラロは、
途中、6位を走行!
素晴らしい。頑張ってました。
まさに鬼神の走り。
最後、残念ながらクラッシュしましたが、
本人も、クラッシュ覚悟でのギリギリの走りだったとのこと。
地元観客の胸を打ったことでしょう。。。
来年は、クアルタラロがフランスで勝利する姿を見てみたいもんだ。
あ、ザルコも見たい。