MOTO-GPも第三戦が始まりました。
アメリカズGPです。
時差が大きいので、ほぼ一日遅れですねぇ。
今回の注目は、
マルク・マルケスが優勝するか?
(大得意のサーキットで復活優勝?)
ペドロ・アコスタはどこまで来るか?
(異次元の成長曲線を描いているアコスタが、どこまで伸びる?)
アレックス・リンスはどこまで来るか?
(昨年の優勝者リンスが現在のヤマハでどんな成績を残すか?)
というところでしたが、
予選結果はこんな感じでした。
前回からの絶好調ヴィニャーレスがPPゲット!
しかも、2分0秒台という超絶タイム。
そして2位に、なんとアコスタ。
恐ろしい・・・!
3位には、やはりマルク・マルケスが来ましたよ。
いや~、なんともスゴイメンツですな。
他の上位勢で注目したのは、
9位のモルビデリです。
お尻に火が付いてるという噂のモルビデリですが、
ここでQ2進出して、存在感を示しましたね。
そしてQ1の結果も紹介。
Q2に進めなかった3位以下ですが、
ドゥカティは、誰もいませんね。
それでもアプリリアは比較的上位でした。
そしてヤマハの二人、リンスとクアルタラロが予選15位、16位。
リンスは、昨年のミラクルを起こすことは難しそうです。
そしてKTMのビンダーとフェルナンデスが17位、18位という下位。
アコスタが2位なので、これは・・・!
そしてそして、下位4名がホンダ勢と言う、
もう言葉にならない状況です。
最下位のマリーニのタイムは、PPタイムより2秒半ほど遅いという事実。
ファクトリーホンダのマシンが、2秒半落ち!
で、スプリントレースの結果です。
PPゲットの勢いそのままに、ヴィニャーレスが優勝!
独走ですよ。
そして2位にマルク・マルケス。
途中、アコスタに絡まれながら、しぶとく2位をゲットしました。
3位に、こちらもしぶとくマルティンが入りましたね。
今シーズンは、ステディですな。
なお、チャンピオンのペッコは、イマイチ調子が悪かったようで、
下位に沈んで8位でした。
しかし、ほんとみんな僅差なので、
ちょっとした調子の良しあしで順位が大きく変わりますね。
そんな中、比較的安定してるマルティンは、
なかなか良い感じなのではないでしょうか。
決勝レースは明日の早朝です。。。